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辻調グループ フランス校

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製菓外来講習 M. Michel Viollet(ミッシェル・ヴィオレ氏)MOF/Pâtisserie VIOLLET (パティスリー・ヴィオレ)

フランス校教壇から

2016.06.24

エスコフィエ校製菓コース7回目の外来講習は、 MOF(フランス最優秀職人)を持つ、パティシエのヴィオレ氏にお越しいただきました。
VIOLLET氏が得意とするデッサンは、ガトーの上に下書きなしで絵付けをしていく大変高度な技術で、今では出来る製菓職人も少なくなった伝統の技を披露していただきました。
そして、リヨンの銘菓プラリネ・アマンド。今回は特別な機械を使用しアーモンドに糖衣がけしました。
飴の細工菓子も作成されました。


今回作成していただいた製品

※写真2


今回助手をつとめてくれたのは松岡さんと市田さん。


写真右 松岡さん、左 市田さん

松岡さん「日本で見たことのない飴の種類を見ることができました。
ケーキの上に手描きでたくさんの色を使った絵はとても綺麗でした。」

市田さん「目で見て、耳で聞いて判断する作業を自分で分かったことが楽しかったです。
下書きなしで筆を使用し絵を描く技術に驚きました。
40年以上もパティシエとして働かれていて、MOFの称号も持たれているヴィオレ氏のようになりたいと思いました。」

最後にヴィオレ氏を囲んで、集合写真。


Merci, M.VIOLLET !!