毎日新聞連載 -美食地質学入門- 第43講「タラ」
- 2022年02月02日
2月1日(火)の毎日新聞(夕刊)に「美食地質学入門」が掲載されました。 テーマ食材は「タラ」。まずタラの基本的な情報を整理しておくと、仲間にはマダラ、スケトウダラ、コマイなどがおり、馴染みがあるのはマダラとスケトウダラです。 スケトウダラはタラコ(タラの卵)を、マダラの方は白子を重用します。 という訳で、マダラはオスの方が高値で取引されます。日本の周辺のマダラは生息場所・産卵場所などから北海道、石
『あまから手帖』による料理人のための和食専用ウェブマガジン「WA・TO・BI」では、最新の調理技術、大切にされてきた古い仕事、生産者による食材紹介、日本の酒のこと、うつわの知識、雑学など、日本料理にまつわる旬の話題が日々更新されています。 ●WA・TO・BIhttps://www.watobi.jp/ 辻調はそのなかで、「日本料理のことば」を担当し、月に1度「へぇ~」と思える語源由来を紹介していま
2月1日(火)の毎日新聞(夕刊)に「美食地質学入門」が掲載されました。 テーマ食材は「タラ」。まずタラの基本的な情報を整理しておくと、仲間にはマダラ、スケトウダラ、コマイなどがおり、馴染みがあるのはマダラとスケトウダラです。 スケトウダラはタラコ(タラの卵)を、マダラの方は白子を重用します。 という訳で、マダラはオスの方が高値で取引されます。日本の周辺のマダラは生息場所・産卵場所などから北海道、石
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