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専門講義 ボルドーワイン講習 / Mme Isabelle JOHANET (イザベル ジョハネ氏)

フランス校教壇から

2024.02.26

今期最後の専門講習はボルドーワイン講習でした。ボルドーワイン委員会(CIVB)から講師のイザベル・ジョハネ氏にお越しいただきボルドーワインについての講義と試飲をしながらの説明をしてくださいました。ジョハネ氏はボルドーワイン委員会に所属する講師で、フランス各地の調理師学校などでボルドーワインの講習を行っています。

ボルドーはシャトーのあるボジョレやその北にあるブルゴーニュに比べると距離があり、訪ねていくには少し遠いのですが、世界的に有名なワインでありお店でもよく目にします。ワインに詳しい人でなくても「ボルドーワイン」の名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

まずボルドーワインについての特徴、使っているブドウ品種などの説明がありました。ボルドーワインと言えばシャトーごとの格付けが有名です。こちらについての歴史やシステムの説明もありました。使っているブドウ品種の違いもさることながら、ボジョレやブルゴーニュのワインと違うところは「ブドウ品種をブレンドしてワインを作ること」。単一品種で作るボジョレやブルゴーニュとは違い複数の品種を混ぜて作るワインは味にも複雑さがあらわれているようです。同じ黒ブドウ、白ブドウでも品種によってキャラクターがあり、混ぜることでそれぞれのワインの特色が出ます。

試飲は白ワインが1種類、赤が2種類、スパークリングワインが1種類の合計4種類でした。ボルドーワインのスパークリングワインはこの辺りではあまり見ることがありませんが、さわやかでおいしいものでした。白ワイン、赤ワインもまず色を見て年代を感じ、香りをかいでから試飲、という順番を経て行いました。フランス生活でワインに触れ、試飲の仕方にも慣れてきたように思います。

ワインはフランス食文化の中でも大切なものです。フランス校の授業や出先で触れたワインたちの思い出や知識はこれからの生活に役立つことでしょう。ワインを知るきっかけになったと思いますのでこれからも勉強を続けていってください!