2019年3月18日（月）～22日（金）の5日間、スクーリングが行われました。

辻調理師専門学校の南館では、日本料理技術講座を学ぶ、海外から、日本全国からお越しいただいた皆様をお迎えしました。


スクーリングでは、初日は終日実習。

薄刃包丁で野菜を切ったり、出刃包丁でアジをおろしたり、ご飯の炊き方から一番だしの引き方まで、盛りだくさんの内容です。

二日目からは、午前中に講習授業、午後に実習授業となります。

　

参加した方から、「個人の包丁の構え一つとってもよく見てくださり、改善点を指摘していただいた」　

「DVDでの学習も素晴らしいが、スクーリングはその何倍もの学びがあります」

「先生方との距離が近く 質問等にも分かりやすく説明して下さるのがスクーリングの良さ」とのお声をいただいていますよ。

講習では、先生が目の前で食材の解説や「なぜ、そうするのか」という理論をまじえながら、料理を仕上げていきます。




春の味覚、タケノコですね。




こちらは実習テーブルです。



さわらと格闘。先生が包丁の正しい角度を指導中です。



フキの下処理も学びましたよ。




和え物：筍木の芽和え




焼き物：さわら幽庵焼き




煮物：飯蛸桜煮、筍、蕗の炊き合わせ




ご飯物：ちらし寿司　


お料理写真は、先生作の見本です。　

次回のスクーリングは、８月１９日（月）～２３日（金）の５日間です。どうぞお楽しみに！