受講生の声

私たちが辻調の
通信講座を選んだ理由。

洋菓子技術講座

「趣味のお菓子作りから、
菓子工房のオーナーへ」

平松 久実代さん

(大阪府/菓子工房オーナー)

お菓子づくりが好きで、お菓子教室では物足りず、理論を学べる通信講座を受講しました。「パータ・ジェノワーズをつくる際、きめを揃えたほうがよい理由」、「卵白になぜ砂糖を3回に分けて入れるのか」などの理論を学ぶことで色々なお菓子がつながり、技術が上達していくのがわかるので、受講して本当によかったです。

通信教育の映像教材は、混ぜ方、生地の状態などを何度も繰り返し見ることが出来ます。難しいお菓子でも、先生の映像を見ているとつくれそうに思え、やってみよう、つくってみようと思えてきます。何より、レシピが美味しいです!

スクーリングに参加しましたが、教材だけでは分からなかったことが分かりました。立ち位置やヘラの持ち方のアドバイスなどは、直接指導の場だからこそ。また、肉や魚を処理した場所での作業は絶対にしないとか、衛生管理や消毒に対する意識が大きく変わりました。

現在は菓子製造業許可を取得し、自宅の一部屋を改装した工房で、不定期に注文を受けてバースデーケーキや焼き菓子をつくっています。月1回程度ですが、一般向けの販売も行っています。お菓子を見たときの喜んだ顔や、「美味しい!」の一言のため、今の自分が出来るベストな状態のお菓子を提供することを心がけており、納得がいかなければ作り直します。

小学生の子育て、家庭のこと、お菓子づくりとバランスよく無理をしない範囲で、お菓子工房を運営しています。将来は、もっと実力をつけてお菓子教室を開きたいです。

製パン技術講座

「プロならではの具体的なアドバイスで
“パン作りの軸”ができました」

中井マキさん

(奈良県/パン教室主宰)

子育て中の主婦ですが「いつかパン教室を開きたい」という夢のため思い切って受講しました。提出したレポートには添削がぎっしりで、回を重ねるごとに出すのが楽しみになり、先生方からのプロならではのアドバイスが一番の財産になりました。1年間の学びを通して「こうすればこうなる」といった各作業の意味、材料の役割など、科学的な知識も学べ「パン作りの軸」のようなものができたのではないかと思います。修了して半年後、自宅で天然酵母のパン教室を開く夢が実現しました。

フランス料理・イタリア料理技術講座

「メニューを開発し店の売り上げ向上に」

落合泰知さん

(栃木県/ラーメン店経営)

ラーメン店を経営しており料理技術の向上のために受講。22年前に辻静雄先生がモデルの『美味礼讃』を読んで感動し、一度辻調で勉強したいと思っていました。カリキュラム、教材、動画、添削はお得感が一杯で、スクーリングでは先生方の人柄と職員の方の丁寧な応対に頭が下がりました。レポート提出もありプロの方の受講は決して楽ではありませんが、料理に向き合う姿勢を改めて考えるきっかけになると思います。58歳のラーメン屋としては修了証を受け取り、辻調グループ校友会「コンピトゥム」の会員になれたことも嬉しかったです。

洋菓子技術講座/
製パン技術講座

「趣味のレベルからステップアップ」

黒木かおりさん

(大阪府)

趣味でお菓子やパン作りを学んでいましたが、基礎からしっかり学びたいと思い受講しました。教材はプロの技術がわかりやすく解説されていて、豊富なメニューが学べます。レポートや添削などは写真を送り、どこに問題があるのか的確に教えていただき、とても勉強になりました。スクーリングでは、どんな初歩的な質問でもわかるように丁寧に教えてくださるので、次にそれを活かせます。基礎的な技術、理論をしっかり学ぶことができ、趣味のレベルから一歩ステップアップできました。

フランス料理・イタリア料理/日本料理/
中国料理/洋菓子/製パン/和菓子技術講座

「莫大な知識を得て創造性が膨らみました」

田村栄子さん

(シンガポール/
生花インストラクター・
ピアノ教師)

以前から辻製菓専門学校で勉強したかったのですが、結婚を機にシンガポールへ。その後、通信で受けられると知り、迷わず和菓子講座に申し込みました。教材はポイントを押さえたわかりやすい内容で、動画で何回でも確認でき、自分のペースで進められるのが良かったです。カリキュラムもスクーリングも、とても魅力的で全コースを受講。莫大な知識を得ることで創造性が増し、全コースのつながりによってそれが何倍にも膨らみました。今後はシンガポールの方々に日本料理を紹介していきたいと思っています。

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