通信教育部ブログ

受講生日記

食事用の小型のパン ~ テーブルロール





1月前半の課題は、ミキシングのポイントを学ぶんです。

ストレート法とは、
全ての材料をを混ぜ合わせて生地を作り、発酵、焼成させる方法です。
そして、他の製法と比べ、仕込みの手間が少ないし、短い時間でパンが出来上がります。

こちらのパンの作り方は、
ホームベーカリーが採用されているパン作りの製法と同じですよ。
なので、昔からよくストレート法でパンを作ってきましたが、
ミキシングの流れについて、
あまり深く考えていませんでした。

今回1月前半の講義を勉強したら、
パンの種類により、ストレート法の流れも変われるそうです。
とても面白くて、深い学びと思っています。

テーブルロールが大好きな息子のため、
冬休みの自由研究として、
親子で一緒にテーブルロールを挑戦しようと思っていました。

テーブルロールとは食事用の小型のパンの総称で、アメリカ発祥のパンです。
ロールパンと呼ばれている事もよくあります。
テーブルロールの生地が扱いやすくて、
7歳未満の息子と一緒に生地を丸めたり、
成形したりして、とても楽しかったです。



今回のテーブルロールの成形も2種類があります ~ 丸形とクレセントロール

最終発酵が終わってから、
刷毛でテーブルロールの表面に溶き卵を塗り、焼きました。


 
焼きあがったテーブルロールを見て、
表面がつやつや!ピカピカ!
食べると、
小麦のほんのりとした優しい甘さと素朴な味わいで
何もつけなくてもとっても美味しかったです。
さらに、
市販よりふわふわでしっとりした食感が最高です!
息子は一気に3個を食べてしまいました。





 

日本語が得意ではない自分が書いた記事でしたが、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

陳洳豔(チンジョエン)
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