通信教育部ブログ

受講生日記

洋菓子 第1課 スポンジ生地(1)「ルレ・オ・フリュイ」

 
 

皆さんこんにちは!
第2回目は前回作ったパータ・ビスキュイをシート状に焼いて「ルレ・オ・フリュイ」
(フルーツ入りのロールケーキ)を作ります。 

 
まずはパータ・ビスキュイを焼く時の敷き紙を用意しておきます。 


テキストのパータ・ビスキュイは30㎝×34㎝のサイズですが 
私の使っている家庭用オーブンの天板のサイズは30㎝×30㎝。 

30㎝×30㎝の敷き紙を引いてみると、それでも角まで入りません。 
端から端まで生地を絞って焼くことは難しいと思うので、 
とりあえずこの天板で絞れる最大のサイズまで絞ろうと思います。 
 

では生地を作っていきます。 

 
 
スミマセン・・・2回目にしてハンドミキサーを使いました・・・ 
それなのになんだか泡立ちが少ない気がする。 


卵が新しいと卵白の泡立ちが悪くなると聞いたことがあるけど、いやその前に、 
ボールをよく洗ってキッチンペーパーで水分取ったつもりだったけど取れてなかったのかな? 
とりあえずここでやめると材料がもったいないので生地を最後まで作ることにしました。 

砂糖を3回に分けて加えて、出来上がり。 
でもなんか・・・こう・・・DVDのようなハリのある「ピンッ」とした、コシのあるメレンゲじゃないのよね・・・ 

 

卵を入れたらシャルロット・オ・ポワールを作った時よりも、気泡が消えてる気がする。 

今回は混ぜすぎないようにしましたが 
それでも袋に入れる時にドロリとするのが気になる。 

 

絞ってみると、シャルロット・オ・ポワールの時より口金の形を保ったままの形で出てきて 
その後も形が保てていたので固さは悪くないみたい。 
でもまっすぐに絞るのがなかなか難しくて間隔がかなり開いてしまいました。 

焼くと膨らむので少し間隔が開いても大丈夫・・・とDVDでは言ってましたが 
どのくらいの隙間までなら大丈夫なんだろう・・・ 

それに気泡が気になる。 
ハンドミキサーを使うと泡立てすぎになってしまうようなので、 
終わりに低速で泡立ててキメをそろえたつもりなんですけど、 
それでも出来上がりの生地が粗いような気がする。


もう1回作り直すか・・・


焼いてる間に再度DVDを見て確認する。
DVDでも自分が思ってたより気泡があるみたいだけど、キメは細かく仕上がってる・・・ 

 
 
焼き上がり。  

あっ、あの隙間でも埋まるんだ! 
よかった・・・触ってみて弾力もあるし大丈夫そう。 



・・・でも念のため、 
もう1台作ってみることにします。 



2回目。 
今度はボールをきちんと洗ってよく乾かして使用。 

メレンゲが十分にふんわりとするところまでハンドミキサーをかけたら1回目の砂糖を加え、 
2回目はメレンゲがピンッと立ってから加え、3回目は十分にピンッと立ってから加えました。 
最後はキメを整えるためにしっかりセレ(泡立てる作業の最後に、全体をすり混ぜて 
気泡のキメをそろえること)をしました。 

1回目の時よりも卵の混ざり具合もいいし粉もふんわり混ぜられたような気がする。 
でも絞り袋に入れる時はドロリとするのよね。 
これでもメレンゲの泡立てが足りないのか、それとも混ぜすぎなのか。 



絞ってみると1回目よりキメの粗さが無くなったような気がする。 
けど逆に絞り方が雑・・・ 

今回はテキストの全量を作って、 
実際に絞るサイズは少し小さめなので生地は余るはずなのですが、 
1回目に絞った時は生地がほとんど余りませんでした。 
でも2回目は十分に余ってる! 

ということは2回目の方がメレンゲがキチンとできていて、 
卵や小麦粉の混ぜ方も良かったということなのかな。 


 
 

余った生地を絞ってみる。 
シャルロット・オ・ポワールを作った時よりも形状がしっかり保ててる! 
これでも生地がダレてる感じはあるけど正解に近づいてきたのかも♪ 

これは後で粉砂糖をふって焼いてみます。 



 
 
2回目の焼きあがりはこんな感じに。 
220℃で14分焼きました。 

ウチのオーブンは10年物。 
最近温度の上りが悪くなったようなので少し温度を高めに設定し、 
なおかつ余熱のまま5分くらい置いてから焼いていますが・・・ 
最初の10分では焼き色があまりつかず、時間を延ばしました。 

でも1回目の時と焼き上がりが全然違う。 
よりふっくらしてるし、筋目がはっきりと出ている感じです。 



 

ビスキュイの方も焼いてみました。 

続けて焼いたこともあり庫内の温度が上がっていることを忘れ 
220℃の温度そのままに12分焼いたのでめっちゃ焦げました・・・ 



いや、、、でも待って!  
割ってみたら「パリッ」として、しかもカリカリの食感。 
ちょっと焦げ感はあるけど、DVDで見たあのビスキュイ・ア・ラ・キュイエールの感じなんですけど! 

よく見たら生地の表面に「真珠のような丸い粒」ができてる。 
これはDVDとも同じ質感。前回はこんな感じにはなっていなかった。 
しかも紙の上に残っていた砂糖も溶けている。 

ということは・・・シャルロット・オ・ポワールの時の焼き温度はやっぱり低かったのね。 
そろそろ新しいオーブン欲しいな・・・ 



生地を冷ましている間にフルーツを用意します。 

 

テキストではバナナ、いちご、キウイ、オレンジの4つを使っていましたが 
私はサイズがちいさくなったのでフルーツは3つにしました。 

切ったまま放置しておくと変色しそうなので、DVDでは特に言ってはいませんでしたが、 
レモン果汁をふってから水分をキッチンペーパーで取っておきました。 
 


次は「クレム・オ・ヤウール」を作っていきます。 

「クレム・オ・ヤウール」はヨーグルト風味のクリームの事。 
泡立てた生クリームにヨーグルトを加えて作ります。 

 

生クリームは氷水にあてながら泡立てていく・・・ 

普段テキトーなので氷水など使わず泡立てていたのですが、 
氷水があると生クリームに締まりが出てくるのがわかります。 
今回もハンドミキサーを使いましたが、これを手で泡立ててたら生クリームが重すぎて 
腕がしんどくて最後までもたなかったかも。 
ハンドミキサーを使って正解でした。 

泡立てた生クリームにヨーグルトを加えて混ぜ、 
レモン果汁を加えてさらに泡立てます。 

そしてここで問題発生! 
出来上がりの目安は「泡立て器の中でクリームが移動できるくらいの固さ」 
なのですが、ハンドミキサーでは移動できません・・・ 
 
 

なのであえて泡立て器に持ち替えて、泡立て器の中を移動させてみました。 
かろうじて移動したくらいだったので固めだったみたい。 
これはこのまま使います。 

でも・・・他の方法で固さは確認できないのだろうか・・・ 



組み立てていきます。 

ビスキュイが完全に冷めたら紙を剥がしていくのですが、 
なんか表面がべとべとしてるし、しかもDVDで見たようなふんわり感がない・・・ 

なんかやっぱり失敗してるかも。 
やっぱり焼き温度なんだろうな・・・ 

 
 
ヨーグルトクリームを塗ってフルーツを並べていきます。 
なんかすごく汚くなくなりました。 

そしてバナナを起点にして手前に巻いていき、 
紙で巻いて定規でしっかりしめて形を整える。 

 

紙を巻いたまま巻き終わりを下にして、 
冷蔵庫にいれてクリームを落ち着かせる。 

 

両端のクリームをヘラでならすの忘れてました。 

それにしても端までキレイにクリームもフルーツも入ってないな・・・ 
次回は端までクリームとフルーツを入るように意識しよう。 

 


次の日に切ってみました。 
包丁をお湯で温めながら切り、粉砂糖をふって仕上げます。 





出来ました。 

フルーツがどの位置に入ってるのか、生クリームがちゃんと詰まってるのか、 
切り分けるまで心配でしたが意外とできてたので安心しました。 
フルーツは4つにしてもギリギリ入ったかも。 

食べてみると生地ふわふわしてて、思ったより良くできたように思います。 
生地にレモンの皮が入ってるので香りもいいし爽やかです。 
見た目からは「レモン」のイメージがないので、初めて食べた人はその意表をつかれた美味しさに 
驚くと思います。 

クリームにもレモン果汁とヨーグルトも入ってるので濃厚ですが爽やかな風味です。 
フルーツも甘酸っぱくて美味しい・・・ 


実は1回目に焼いた生地もロールケーキにしたのですが 
食べてみると生地がぼそぼそしてて全然違う食感でした! 
(写真撮り忘れました・・・) 

でも2回目に焼いた方でも 
まだまだパータ・ビスキュイのふくらみが足りないように思います。 


で・・・後で気づいたのですが副読本の『科学でわかるお菓子の「なぜ?」』に 
ハンドミキサーを使ってのメレンゲの泡立て方、砂糖の加えるタイミング、出来上がりのなど 
「別立てのスポンジ生地」の項目のところにちゃんと書かれてました・・・ 



卵白の泡立て方や粉の混ぜ方、オーブンの焼き温度など 
まだまだ体に馴染んでないから納得いくまで焼き試ししたいし 
「ルレ・オ・フリュイ」はかなりお気に入りになったので何度でも作りたい! 
好きでやってると練習も楽しいし♪ 

でも今回の課題はまだあと2つもあるんですよ。 
時間が欲しい〜。 


 

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