通信教育部ブログ

受講生日記

洋菓子 第18課 糖菓「ギモーヴ」



皆さん、こんにちは!
今回はギモーヴ。マシュマロの事です。
卵白を使用するものとしないものと2種類作っていきます。
これもテキストの半量で作っていきたいと思います。


◆卵白を使用する/フランボワーズとバラの風味のギモーヴ(香料使用)



型の準備をします。テキストの半量なので、型の大きさは27㎝×18㎝。
枠の大きさを変えられる角セルクルにクッキングペーパーをはめ込みました。




水、グラニュー糖、水飴を鍋で120℃に煮詰め、泡立てた卵白に加え、さらに泡立てます。




ふやかしたゼラチンを湯煎で溶かし、卵白に加えさらに泡立てます。




バラ、フランボワーズのリキュール、赤の色素を加えて泡立てます。
テキストではフランボワーズの「香料」になっていますが、フランボワーズのリキュールを入れてみました♪




型に流し入れ、1日置きます。


◆卵白を使用しない/パッションフルーツとマンゴー風味のギモーヴ(フルーツピューレ使用)



パッションフルーツピューレ、マンゴーピューレ、グラニュー糖、転化糖を鍋に入れ110℃まで煮詰めます。
転化糖とふやかしたゼラチンをボールに入れ、そこに煮詰めたピューレを加え泡立てます。




泡立て終了。
でもどうゆう状態になったら終了なのかは明確に言ってはいないので、なんとなく終了しています。
でもDVDではもっと白っぽくふんわりしていたような・・・




今回は、2年前くらいに1回使っただけで放置されていたシリコン型を使いたいと思います・・・
粉砂糖とコーンスターチを1:1で混ぜたものを振ってから、口金なしの絞り袋に入れ、絞りました。
撹拌しすぎて冷めすぎたのか、型に絞る時に固まってきてました・・・
これも1日置きます。


◆仕上げる



粉砂糖とコーンスターチを1:1で混ぜたものを表面全体にふり、枠から外します。




2㎝×2㎝に切ります。くっつきやすいので粉をまぶしながら切っていきます。




切り口にも粉をまぶして、余分な粉は落としておきます。




パッションフルーツの方も型から外して、粉をまぶし、余分な粉は落としておきます。





今日は暖かいからか、しばらく置いてるだけで粉の方が湿気てきたみたいです。
市販のよりも柔らかいですが、滑らかな弾力があります(何?この表現)ぷよぷよです。
そして触り心地がいい〜♥♥ギモーヴをクッションにしたいくらい気持ちがいいです。

フランボワーズとバラの風味のギモーヴは香料を入れてるからだけど、やっぱ香りがいいです♥
フランボワーズのリキュールは大正解でした!!
めちゃくちゃ美味しいです。これはかなり好きな味。
これはホワイトデーに作るな・・・

そしてパッションフルーツとマンゴー風味のギモーヴは、フルーティーですごく高級感あります。
パッションフルーツの酸味とマンゴーの甘味も合うし、ギモーヴなのに酸味が強いというのは
すごく不思議な感じがします。

昔、マシュマロを作ったことがあるのですが、結局市販のものを買った方が美味しいという結論に至り、
それからマシュマロは作ったことが無く、そもそもそんなにマシュマロも食べないのですが・・・。
こんなに美味しいとは知りませんでした・・・やっぱりレシピの質って重要!
今後も絶対作ります。


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