通信教育部ブログ

受講生日記

アメリカでイタリア料理 #⽜⾁のタリアータ、サラダ添え


Kさんの挑戦、フランス料理の次はイタリア料理がはじまります!初回は、牛肉のタリアータ、サラダ添えです。
ミディアムレアに焼き上げて薄く切ったステーキは、今回も美味しそうな仕上がりですよ。
 
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◆⽜⾁のタリアータ、サラダ添え

Tagliata di manzo con insalata

材料
⽜⾁ニューヨークステーキ 約300g
オリーブオイル 適宜
⽜⾁を漬け込む材料:
ローズマリー 1枝、タイム 2枝、イタリアンパセリ 3枝、セージ 2枝、にんにく⼩さめだったので 2⽚、オリーブオイル 50ml

ソース:

⾚ワイン酢 50ml、バルサミコ酢 20ml、エクストラバージンオリーブオイル 50ml 

ミックスサラダ 160g
ラディッシュ 2個
ドライクランベリー
エクストラバージンオリーブオイル 20ml
塩、胡椒
飾り⽤としてピンク胡椒少々

下準備
材料をはかり、漬け込み⽤のハーブはみじん切りにしておく。
ニンニクは芽をとり、みじん切りにしておく。
ボウルにハーブ、ニンニクを⼊れオリーブオイルを⼊れて混ぜる。
⾁の全体にまぶしてラップをかけて冷蔵庫で⼀時間寝かす。
調理する60分前に⾁は冷蔵庫から常温に出しておく。 
 
 



作り⽅
1.⾁は漬け込んだ材料をペーパータオルで拭き取る。全体に塩コショウをする。
フライパンにオリーブオイルを⼊れ熱する。⾁を⼊れてジュッという⾳がすれば良い。
きれいな焼⾊が両⾯ついたら、トングで⾁を⽴て側⾯にも焼き⾊をつける。
ケーキテスターを⾁の真ん中にさしてみて、下唇の下辺りに当て⾁の温度をチェックする。
⾁が焼けていたら、網を置いたバットに置きアルミホイルでカバーし温かいところへおいておく。 

2.1のフライパンの余分なオイルを捨てて⽕にかける。⾚ワイン酢を⼊れて⽊べらで⾁の焼いたうまみをこそげ取る。少し煮詰めてバルサミコ酢を加え、軽く沸騰したら少しずつ混ぜながらエクストラバージンオリーブオイルを加えていく。塩コショウする。 

3.ミックスサラダとドライクランベリー、薄切りにスライスしたラディッシュをボウルに⼊れ塩、胡椒を軽く振り、エクストラバージンオリーブオイルを加えて⼿で混ぜる。 

4.休ませた⾁から出た⾁汁をソースに⾜して混ぜる。
⾁をそぎ切りにする。
⽫に和えたサラダを盛り、⾁を重ねる。ソースを⾁にかけ、⽫にもこぼす。 

作った感想・⻝べた感想
ここでは⾁の焼き加減、ソースの作り⽅を学びました。
特に⼤事だなと思ったことは⾁を焼く前に常温にしておくことと、漬け込んだ材料をきれいに取り除き、ペーパータオルで拭くこと、⾁の焼き⽅と休ませること、ソースにエクストラバージンオリーブオイルを加える時は少しずつ混ぜながら⾜していくことだと思いました。
お⾁はミディアムレアに焼きました。
ドライクランベリーを加えたのでフルーツの⽢味、⻝感、ソースの酸味、サラダの歯ごたえ、お⾁の柔らかさ、いろんな⻝感が味わえてとても美味しかったです。 
 



ひらめき先生から  

ステーキの焼き加減は、指で押して弾力を確認しましょう。
お肉を焼いた後のフライパンのコンディションがいいので、美味しいソースを仕上げることができたと思います。シャキっとしたサラダも盛り付けもいいですね!  

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