通信教育部ブログ

受講生日記

アメリカでイタリア料理 #ジェノヴァ⾵ペストのリングイーネ


Kさんが今回挑戦したのは、ジェノヴァ風ペストのリングイーネです。 

イタリア、リグーリア州のジェノヴァ周辺は、バジリコの産地として有名です。そのバジリコを使い、松の実、にんにくと一緒にペーストにして作るソースは、パスタとからめてもよし、ミネストローネなどのスープに入れてもよし、魚や肉、野菜に付けてもよしと、いわば万能調味料なんですよ。
 
───────────────────── 
 
ジェノヴァ⾵ペストのリングイーネ

 Linguine con pesto alla genovese


材料(⼀⼈分)
リングイーネ 80g
じゃがいも 40g
さやいんげん 20g

ジェノヴァ⾵ペスト 下記の分量から30g
バジリコの葉 50g
ニンニク 5g
クルミ 10g(松の実の代⽤)
エクストラバージンオリーブオイル 100ml
パルミジャーノ·レッジャーノ 10g
ペコリーノ·ロマーノ5g
塩、胡椒適宜

パルミジャーノ·レッジャーノ、ペコリーノ·ロマーノ適量
バジリコ、ロマネスコの茹でたもの(飾り⽤)
塩コショウ


作り⽅
下準備、パルミジャーノ·レッジャーノ、ペコリーノ·ロマーノを卸す。
じゃがいもは1cm⻆に切り、固めに塩ゆでする。
さやいんげんは筋を取り3cmの⻑さに切る。これも固めに茹でる。
バジルの葉を洗って⽔気を切る。ニンニクとクルミをローストする。
パスタ⽤のお湯を沸かし、塩を加え味⾒する。パスタ100gにつきお湯は1l、塩は10gが⽬安で味⾒して⾆で塩加減を覚える。 
 


1.クルミ、ニンニクは粗刻みしておく。クルミとニンニク、塩胡椒、エクストラバージンオリーブオイルをまずブレンダーにかけ、後からバジルを加える。ボウルに移し、使う分だけとりわけチーズを混ぜる。 

2.パスタを茹でる。袋を⾒たら7分とあり、⼀分前に⼀本⻝べて茹で加減を確認する、また1分くらい前に固茹でしたじゃがいもとさやいんげんを加え、温める。茹で汁を少量残し、湯を切る。 

3.フライパンにジェノヴァ⾵ソースと少量の茹で汁を加える。パスタ、さやいんげん、じゃがいもを⼊れて混ぜ温める。味を確認し、塩コショウする。 

4.⽫に盛る。チーズを上から散らし、バジルの葉と茹でておいたロマネスコを飾る。 
 
 

 


⻝べた感想作った感想
全体が緑⾊でとても春らしい⼀⽫になったと思いました。クルミを使うと松の実よりあっさりとしているように感じました。
ここではパスタの茹で汁の塩加減を⾆で覚えるのと、乾燥パスタをアルデンテに仕上げる⽅法、ジェノヴァ⾵ペストの作り⽅を勉強しました。(ニンニクは⽣は苦⼿なので軽くローストしました。) 

 

ひらめき先生から 
 
バベルの塔のごとく盛り付けられたリングイーネが圧巻です!松の実の代わりにくるみを使われたのも良いですね。
 
ペストは、もし可能なら乳鉢ですりつぶしてみてください。

リアルな声をお届け
修了生の方向け
修了生お知らせ メール登録