通信教育部ブログ

受講生日記

10月スタート!製パン講座新連載のお知らせ

新連載のお知らせ 

10月から陳さんによる製パン技術講座の新連載がスタートします。育児にホテルのレストラン勤務に料理教室主宰などパワフルな陳さんのパン作り、どうぞお楽しみに。




大家好(皆さん、こんにちは)。台湾の台北出身の陳と申します。

もと栄養学の修士の私は、以前から人々の食の改善することでみんなの健康を守りたいと感じていましたが、特に大きな契機となったのは学生時代の病院実習です。実習を通して亡くなっていく患者さんたちに直面する中で、人々の健康が守れる仕事がやりたいと強く思うようになりました。

その後健康食品の原料の仕事を選び、5年間食と健康に向き合い、いろいろなことがありましたが、やはり体に良くて、美味しい物を多くの人に食べてもらいたいという思いは変わりませんでした。そうして考え悩む中、不安もありましたが、自分のやりたかったことを実現するため、2010年日本への留学を決意しました。

日本に来て、製菓を学んでから、いろいろご縁がありまして、ホテルのイタリア料理のレストランで働くことになりました。イタリア料理が得意ではなくて、料理のことを習いたかったんですが、3歳の息子がいるし、もっと人々に台湾の魅力を知らせたかったのために、休みの日は、台湾料理と点心教室をやっているので、毎日調理師学校に通うのは難しいと思いました。その時、ホテルの料理長と相談して、辻調理師専門学校 別科 通信教育講座のフランス料理・イタリア料理技術講座を受けました。

辻調理師専門学校 別科 通信教育講座はDVDの教材で習うだけでなく、年に2回のスクーリング授業もあります。初めてフランス料理・イタリア料理技術講座のスクーリング授業に参加してたのを今でもよく覚えています。特にその時、学校から提供したパンの味がビックリしました。それは今まで食べたことのないような美味しさでした。その時からもし機会があれば、いつか絶対製パン技術講座も受けようと思っていました。




初めてのフランス料理・イタリア料理技術講座のスクーリング授業。

ホテルの仕事と育児と教室のことをしながらフランス料理・イタリア料理を習っていって、やっと1年の受講を終え、無事に終了。今でもそのときのパンの味が忘れられなくて、今年の10月の製パン技術講座を受けました。美味しいパンが作れるように。これからもよろしくお願いいたします。




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Instagramはコチラから!https://www.instagram.com/eggpiyo/




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