通信教育部ブログ

受講生日記

パン・トラディショネル


2月の課題は、パン・トラディショネル(Pain Traditonnel)

パン・トラディショネルとは、
パン・トラディショネルはフランスを代表する食事パンです。
日本ではバゲットやバタールなどを総称として「フランスパン」と呼んでいますが、
フランスでフランスパンと言っても通じません。
基本的には、それぞれ個別の名前で呼びます。
昔の台湾には日本のパン屋さんにある菓子パンみたいな柔らかいパンが多かったですが、吳寶春さんは2010年のパン職人世界大会「マスター・ド・ブーランジェリー」でライチと薔薇のパンにより優勝してから、台湾にもハート系パンが増えてきました。

日本に留学にきて、
いろいろなパン屋さんをめぐってきて、
「いつか家でフランスパンを焼いてみたい!」と思っていましたが、
今回通信講座のために、                  
初めて家で家庭用のオーブンで、作ってみましたが、
本当に難しかったですよ。


家にあるオーブンの天板の長さは38cmなので、
テキスト通りの350gに分割ができなくて、
成形もなかなかうまくできませんでした。



やきましたが、焼き色と膨らみがダメダメでした。(泣)
多分家庭用のオーブンの下火が業務用オーブンのより弱いと思っています。



ちょうど一昨日予約した台湾ナツメ(中国語は、蜜棗です)が届きました。
蜜棗(中国語の読み方ミーザオ)(台湾華語ㄇㄧˋㄗㄠˇ)と言います。
台湾に「印度棗(インドナツメ)」が入ってきたのは日本統治時代の1944年だそうです。
一般にナツメが食べられるようになったのは30~40年ほど前からですが、
現在台湾市場に出回っている品種のほとんどは10年ほど前に改良した「蜜棗」です。
大きさは約4cm程度で姫リンコみたいな形をしています。
フルーツとして食すものは外皮は緑色で果肉の部分は白色をしています。
食感は、ナツメの味はほんのりとした甘さと酸味があり、
梨の味に最もよく似ていますが、他の果物と比べると
ほとんど味がないと言っても過言ではないくらい「ほのかな味」ですよ。



今回焼いたパン・トラディショネルを3cmにスライスして、
表面カリカリ、中はフワフワのフレンチトーストを作りました。
いちご、バナナ、台湾ナツメと一緒に食べて、
美味しかったです。


日本語が得意ではない自分が書いた記事でしたが、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

陳洳豔(チンジョエン)

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