通信教育部ブログ

受講生日記

ツォップフ



大家好! (皆さん、こんにちは)
台湾出身の陳洳豔(チンジョエン)です。

5月はとても忙しかったですよ。
前半は台湾東海大学食品科学学部と日本語学部が
主催の日本食文化のオンラインの座学授業と実技授業の講師の仕事でした。
初めてオンライン授業の講師として、
務めさせていただき、とても緊張していましたが、
学生たちが一生懸命に寿司を巻いてくださった姿をみて、
とても感動しました。





さらに、

新しいチャレンジ~大阪府の教育庁からのご依頼
~~小学生から中学生までのオンライン授業の講師という仕事もあって、
仕事の合間に、
やっと5月の課題~ツォップフ(Zopf)を作りました。



ツォップフはドイツ語で「おさげ髪」という意味で、
スイスで日曜日や祝日に食べるパンで、
ツォップフというのは「みつ編み」という意味です。
スイスやドイツなどのヨーロッパで人気の編み込みパンです。
なので、
スイスのツォップフやドイツのツォップフの成形方法は同じ~みつ編みです。
上下に分けて編むことだそうです。
ドイツのツォップフの生地はテキストと通りで、
甘めに作るのが普通で、
レーズンを入れたりスライスアーモンドで飾りつけたりすることが多 かったのですが、
スイスでは食事用パンと同じ塩の量を入れるそうです。



今回のツォップフのレシピはドイツですので、
レーズンを入れた生地で、
表面はスライスアーモンドで飾りつけるパンです。
家の近くにあるスーパーで
大粒レーズンしか販売しなかったので、
分割するとき、なかなか均一に分割出来なかったんですよ。
今度はサルタナレーズンを買って、
もう一度やってみます。
それとも、レーズンを小さく切ってからつかいます。



初めての三つ編み、
やっぱりレーズンは均一分割できなくて、
ガス抜きもちょっと足りなくて、
編んでいた時、
ちょっと大変なことになってしまいました。
あと、編んだパンはなんか真っ直ぐにならなくて、
ちょっと曲がっている状態@―@
三つ編みが難しかったです。



今回アーモンドスライスも買えなくて、
アーモンドスライスの代わりに、
チョコチップを使いました。
意外と美味しかったです。

日本語が得意ではない自分が書いた記事でしたが、
いつも最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。



陳洳豔(チンジョエン)

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