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代表メッセージ

料理のチカラを学びとる

みなさんがこれから歩もうとする食の世界には「終着点」というものがありません。時代の変化とともに、新しいスタイルの料理や料理人がいまも次々と誕生しています。どれほどレシピの数を覚えようとも、そこで満足してしまっては成長が終わってしまう世界なのです。
逆に、たったひとつのレシピからでも派生するレシピは数多くあり、自分で考える力、発想する力があれば可能性は無限に広がっていきます。だからこそ辻󠄀調グループでは、単に料理だけでなく“料理の勉強の仕方”も身につけてもらうことを重視しています。
自分の世界観をしっかり持った料理人、パティシエとして活躍し、みなさんの夢を大きく実現してもらうためにも。
辻󠄀調グループは、これまでの常識にこだわらない教育方法やカリキュラムによって、料理のチカラを真に学び取るための教育をめざしています。

辻󠄀調グループ

代表 辻󠄀 芳樹

辻󠄀 芳樹

辻󠄀調グループ代表・辻󠄀 芳樹(つじ よしき)
プロフィール

1964年大阪生まれ。1993年学校法人辻󠄀料理学館 理事長、辻󠄀調グループ代表に就任。2000年九州・沖縄サミットでは首脳晩餐会の料理監修を務める。2004年内閣の知的財産戦略本部コンテンツ専門調査委員に就任。2010年アメリカで開催された国際料理会議“Worlds of Flavor InternationalConference &Festival(WOF)”で組織委員を務め、「日本料理における多様性~伝統と革新~」について基調講演を行う。2018年フランス政府より『フランス国家功労勲章』シュヴァリエを受章。2019年G20大阪サミットでは2度目となる首脳夕食会を監修、エグゼクティヴプロデューサーを務める。2021年内閣府「クールジャパン官民連携プラットフォーム」共同会長に就任。そのほか、農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」の審査委員やユネスコ世界無形文化遺産登録検討委員を務めるなど、日本の食文化の発信にも積極的に取り組んでいる。

著書に『美食のテクノロジー』(文藝春秋)、『料理の仕事がしたい』(編著、岩波ジュニア新書)、『美食進化論』(共著、晶文社)、『和食の知られざる世界』(新潮社)、『辻󠄀調感動和食の味わい種明かし帖』(監修、小学館)、『すごい!日本の食の底力~新しい料理人像を訪ねて~』(光文社)など。 テレビ「カンブリア宮殿」、アメリカ CNN 特集番組などにも出演。

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