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<【独逸見聞録】ってどんなコラム?> ヨーロッパでは、10月最後の週末に「夏時間」が終わり、3月末の週末まで約5ヶ月「冬時間」が続く。「夏時間」期間中には、様々な果物が収穫時期を迎えてきた。だが、秋も深まると、国内産の果物といえば、リンゴ位しか見当たらなくなる。勿論、流通事情の良い今日では、ヨーロッパ南部や諸外国からの輸入果物は、沢山出回っているが・・・。 日本と比べると、外観にはそれ程拘らないた

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?>●ぜんざい● 「大阪産(おおさかもん)グルメ」第二弾は、「ぜんざい」です。昭和歌謡で大阪の代表といえば、藤島桓夫氏が歌った「月の法善寺横丁」があります。この歌は、大阪の南(難波を中心とした繁華街のこと。ちなみに、北は梅田を中心とした繁華街のこと)の「藤よ志」という料理屋に修行に来たばかりの板前と、料理屋「藤よ志」の末娘、大阪風にいうと「こいさん」のラブストー

「落語食堂 -らくしょく- 」は上方古典落語の噺に登場する料理を辻調グループ日本料理の先生が再現し、落語家の桂吉坊さんと"お喋り"を展開する毎日新聞夕刊(近畿版)の連載です。2014年11月4日掲載のお噺は、「鍋墨大根」。大根売りがおかみさんにうまく値切られた挙げ句、太い大根に鍋墨で印までつけられ、ぬかりなくやり込められる。商売替えをして駕籠屋になったがまたしても・・・。客の要領のよさが面白いお噺

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