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今年は、辻静雄の生誕80周年、そして没後20年に当たります。 この機会に、復刊ドットコムから『辻静雄ライブラリー』全7巻として、その著作を再び世に送り出すことになりました。 今回、ライブラリーを編むにあたって、余りに専門的な作品は除き、『フランス料理の手帖』『うまいもの事典』『エスコフィエ』『舌の世界史』『フランス料理を築いた人びと』『料理人の休日』『料理に「究極」なし』の7冊で構成しました。 今

7月7日、グロービス経営大学院大学の「あすか会議」にてパネルディスカッションが行われました。テーマは、「日本食文化の伝統と革新」。ファシリテーターは楠本修二郎さん(カフェ・カンパニー社長)。パネリストとして、大倉治彦さん(月桂冠社長)、徳岡邦夫さん(京都吉兆総料理長)と辻芳樹が登壇しました。聴講された50名ほどの皆さんはグロービスの在校生や卒業生。その熱心な聴講態度には驚きました。これから、日本の

辻静雄食文化賞は、今年で4回目を迎えることができました。選考にあたっては、選考委員長の石毛直道先生をはじめ最終選考委員、中間選考委員の皆様に大変、お世話になりました。回を重ねるごとに、日本の食文化を牽引している方々に賞を差し上げることの重大さ、その責務の重さをひしひしと感じ、身の引き締まる思いです。また本年度は、辻調グループの創設者である辻静雄の生誕80周年にあたるということで、代官山蔦屋書店にお

校長・特別授業

DATE
2013年02月20日

大阪校、東京校にて特別授業を行いました。海外でも注目を浴びている「日本料理」を題材にして、異文化間での食文化理解は、どのようなアプローチで可能になるのか、そのことを学生と一緒に考える授業です。2010年秋、アメリカの4年制の料理大学「CIA」で校長が行った講演「日本料理伝統と革新」を教材にして、異文化に属する人に日本料理を解説、説明するにはどんな手続きな必要になるのか。このときの講演を事例として紹

「ニッポンの恵み~素材再発見~」をテーマにしたプロの料理人のレシピコンテスト、ぐるなびシェフBEST OF MENU 201210月14日が決勝大会と表彰式でした。決勝審査員は、レストラン・ジャーナリスト、レストラン・パティスリーのシェフのみなさまと株式会社ぐるなびの滝久雄会長。 辻芳樹校長は、審査委員長として2次審査から決勝までTOP100の料理作品をすべて試食審査いたしました。 決勝進出10

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