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第5回となった辻調塾in代官山蔦屋書店。 12月2日の『辻静雄ライブラリー』復刊記念トークイベント「今だから、辻静雄の話をしよう」は、 毎日新聞社編集委員の西川恵氏をお迎えしました。 西川さんは、毎日新聞社 外信部専門編集委員でもあり、フランス特派員を経て、「エリゼ宮の食卓」などの著者でも知られる外交・国際政治に長けたジャーナリストです。今回復刊した辻静雄の「フランス料理を築いた人々」では、解説を

辻調グループでは 年に数度、各校で辻芳樹校長の特別授業があります。 今回の授業は、グローバル化する時代において、料理人またパティシエ、食の業界に携わるものとして考えていくべき視点のお話でした。 「料理の技術が国境を超えたときに、あるいは、まったく違う味覚・価値観をもった人々にどう伝わるか。そのことについて、海外のケーススタディを紹介しますが、答えは用意していません。このことをヒントに、グロ

新潮社から出版された『和食の知られざる世界』。この本のテーマに出会ったきっかけは、2004年の内閣官房長官・知的財産戦略本部でコンテンツ専門調査員に就任したことでした。いわゆるソフトパワーとして、さまざまなジャンルのコンテンツのなかに、「日本食」「和食」も入るだろうという議論がそこで交わされました。そのなかで、当時、私は、ファッションやアニメのように、すでに出来上がったものを、海外に発信するのと、

「新時代の若き才能を発掘する料理コンペティション」を標榜して登場したRED U-35(レッド・アンダー35)。 これまでのプロの料理人を対象にした技術を競うコンクールとは違い、料理の世界に「夢と野望」を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見いだし、応援していこうというコンペティションです。対象は35歳未満の現役料理人の皆さん。この、まったく新しいスタイルのコンペティションの審

9月18日 品川プリンスホテルで開かれた「ぐるなび」主催の加盟店向け「ぐるなび戦略共有会議」というイベントにおいて 辻芳樹校長が基調講演を行いました。 参加者は、ぐるなびに加盟されている店舗の経営者や料理長といった第一線で働いている方々です。 今回は、外食市場の今後の展開を考える上で、ビジネス環境の厳しい中、時には大きな視点で考えること、本質に立ち返ることの必要性などに鑑み「グローバルな視点からレ

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