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<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> マルセイユ Marseilleは南仏に位置し、地中海に面したフランス第2の都市。海岸沿いにはここマルセイユの中心部でもある「ヴュー・ポール Vieux port(旧港)」があり、ヨットやクルーザーなどの自家用船と、漁師が近海に漁に出る為の漁船とが所狭しと停泊しています。実に美しい光景です。 ここは南仏を代表するヨットハーバーの一つでもあると

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> フランスには様々な種類のチーズが数多くありますが、意外にもチーズを主体として作ったいわゆる「チーズケーキ」と言えるお菓子は一般的ではありません。日本では、チーズケーキにカマンベールチーズのような熟成タイプのチーズを使って作るパティスリーもありますが、自分の周りのフランス人にこのことを話したところ 「カマンベールチーズを甘いお菓子に使うなんてお

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> フランス校では12月から1月にかけて、冬のヴァカンスがあります。学生だけでなく職員も、フランスの様々な地方や近隣諸国へ旅行に出かけます。パリ、アルザス、ノルマンディー、ブルターニュ、南フランス...色々魅力的なところはあるけれど...。どこに行こうか考えた結果、これまで行ったことがないところにしよう! と、言うわけで今回は、フランス最北端の

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> フランス南西部、小さな村エスプレット。スペインまですぐの国境近くにあり、バスク語圏であることから村の入り口の看板にもフランス語とバスク語の二つが表記されています。この村の特産品は真っ赤な唐辛子「ピマン・デスプレット Piment d'Espelette(エスプレット唐辛子)」。A.O.P.(注1)を取得した、ヨーロッパで一番有名な赤い唐辛子で

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> 日本ではあまり食べる習慣がなく、それほど好きでもなかったものの一つにチーズがあります。しかし7年前にフランス校勤務となり、チーズが身近なものとして食卓に並ぶ日々を送るうち、その美味しさに驚き虜になってしまった私は、いつのまにかフランス国内のチーズを作っている地域や村、生産者を訪ね歩くことが趣味の一つになりました。中でもとりわけ、「モン・ドー

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