EDUCATION

授業レポート

調理応用技術マネジメント学科 2年目辻調独自の学び方!ある日の授業レポート!

応用調理実習(レストラン実習)調理編

学内併設のレストラン
「Kitchen Lab. PRISM」(キッチンラボ・プリズム)で実習!

「Kitchen Lab. PRISM」(キッチンラボ・プリズム)

東京の小金井市に位置する「辻調理師専門学校 東京」の学生が運営するレストラン実習室です。
ここでは学生が食材の検品と保管、仕込み、仕上げ、サービスのすべてを担当します。

緊張とワクワクのレストラン実習!

時間通りに料理を仕上げるには、周囲を見て行動することの大切さを実感。今まで学んだことを実践する場なので、ワクワクしながら挑みました!

[西洋料理メニュー]
地元野菜の採れたてサラダ/愛媛県産鯛のヴァプール/フレッシュトマトソース/雑穀米
一般のお客様をお迎えして料理を提供します。調理応用技術マネジメント学科 2年生 ※取材時 土井 竜徳さん

1

仕込みスタート!

食材を検品します。

食材が注文通りに入荷されているかを確認し、準備室でメニューごとに分類。仕込み作業の準備を整えます。

15:00

衛生区域を分けて安全に調理準備。

西洋料理、日本料理、サービス、まかないの担当に分かれて、野菜や魚の仕込みや前日準備をおこないます。僕の担当は「鯛のヴァプール」。ウロコを取って3枚に卸します。

マリネして真空パックにするまでが前日の仕込み!一晩寝かせて、味を染み込ませます!

僕の担当は西洋料理!

サラダ用のピューレづくりも順調。日本料理チームも着々と仕込みが進みます。

16:20

2

営業日スタート!

9:10

12時の開店を目指し仕上げます。

オリーブオイルで野菜をソテーし、生食野菜は氷水でシャキッと!
僕は、鯛に添えるソースをつくります。

フレンチの決め手はソースです。

今回は、蒸した魚と相性のいい、トマトとハーブを使ったソース・ヴィエルジュを用意。味を整えます。

開店前に、「まかない」の
ハヤシライスをいただきます!

いらっしゃいませ!
12:10

サービスと連携のもとまずはサラダから。

お客様のご来店に伴いキッチンも慌ただしくなります。
まずは、コースのサラダから盛り付け開始。

地元小金井市界隈の新鮮野菜!
色どりも美しい!

鯛のヴァプール(蒸す)がメインディッシュ。

軽く塩を振って、スチームコンベクションオーブンで蒸して火を入れます。ヴァプールは、魚の形を崩さず旨みを閉じ込める調理法です。

12:30

盛り付けはきれいに素早く。

盛り付けは、料理の味とともにお客様に楽しんでいただく大切な要素。美しさはもちろん、スピードも求められます!

カウンター席のお客様には直接料理を提供!
お客様の前での盛り付けは緊張の瞬間!
無事、予定時間内に提供することが
できました!

日本料理は鯛づくしの和定食。

日本料理のチームも仕上げです。鯛の卯の花和え、鯛煮つけ、鯛茶漬けなど、鯛を使った料理が並びます。

授業後は反省点をチームで振り返り

調理編 My POINT!

POINT01衛生管理の徹底

もっとも気を使うべきは、衛生面。「飲食店HACCP」の授業で学んだ知識を活かして、作業区域を明確にし、安全性の確保に努めます。

POINT02練習の成果を発揮

あらゆる調理技法は、1年次の実習で習い、2年次の「応用調理理論」で流れを習得。「研究実習」でも実際に練習を重ねてきました。

POINT03チームの連携

担当の作業以外にも、他のメンバーの作業状況に目を配ることも重要。先のことを考え行動することを心がけました。

応用調理実習(レストラン実習)サービス編

学内併設のレストラン
「Kitchen Lab. PRISM」(キッチンラボ・プリズム)で実習!

お客さまと直に接する楽しさと重要性を実感!

丁寧なサービスは味をより引き立てるため、ひとつひとつの動作を慎重に行うことを心がけました。

調理とサービス、どちらも実践で学ぶ!

1

サービス準備スタート!

レストラン実習のサービスを担当

前回に引き続き、レストラン形式での実習。
今日は「サービス担当」として、調理担当がつくった料理を直接お客さまのもとへお届けします。

テーブルごとに最適なタイミングで提供します!

15:00

セルヴィエット(テーブルナプキン)の折り方を練習

当日の動きを確認し、お皿やクーベル(カトラリー)などをチェック。セルヴィエットの折り方を練習します。最後に、再度明日の動きを料理チームと確認。チーム内でも情報共有します。

エスプレッソマシンの使い方をチェック。

16:20

2

営業日スタート!

9:10

まずは店舗内の掃除から。

店内の掃除、セルヴィエットのアイロンがけ、クーベルの洗浄などオープンまでは大忙し。予約の席数分のセルヴィエットも用意。

料理に使用するお皿を洗浄。

料理のメニューによってお皿や器が違います。西洋料理と日本料理それぞれに使用するお皿を確認して、洗浄しスタンバイ。

11:30

予約に合わせてテーブルセッティング。

磨き上げたグラスと、クーベルとセルヴィエットを各テーブルにセッティング。整ったテーブルは、お店の印象アップにもなるので美しく。

僕は日本料理をご予約いただいたテーブルを担当します!

いらっしゃいませ!

いよいよオープン!予約状況を再確認。

予約の確認と、料理チームとの打ち合わせ。
再度、チーム内の担当業務を再確認します。いよいよお客様のご来店です。

サービスチーム同士の連絡はインカムで。

広いレストランでは、サービスはインカムを使って連絡を取り合います。料理を出すタイミングや、水の提供など、気づいた人が指示、対応できる人がフォローアップします。

バックヤードのメンバーにもインカムで指示できるので便利です。

メニューの詳細は予習しておく。

お客様から、メニューや食材のご質問をいただくことも多くあるので、事前に調べて情報を頭に入れておきます。

他のテーブルのサービスも積極的にフォロー。

12:30

最後にエスプレッソを提供。

デザートの後のコーヒーは、エスプレッソとアメリカーノのいずれか選んでいただきます。

授業後は反省点をチームで振り返り

今回の実習では、お客様応対に集中するあまり、料理の動き(仕上がるタイミング)が十分に見れていなかったのが反省点。
もっと視野を広げる努力をします。

サービス編 My POINT!

POINT01美しいセッティング

テーブルごとに食器、グラス、クーベルを揃えます。料理によってセットが違うので、予約の人数とメニューを再確認し、慎重にかつ美しく。

POINT02気配り、目配り

食事のペースや、メニューによって、サービスのタイミングはさまざま。他のテーブルで手が足らないと気づいたらすぐにフォローします。

POINT03笑顔で接客

お客様と会話ができるのも、サービスならでは。メニューの説明からお見送りまで、常に笑顔で、雰囲気づくりに配慮します。