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代表 辻芳樹 WEBマガジン

6/30日本経済新聞夕刊「ひと脈々」に辻芳樹校長が登場

メディア出演

2011.06.30

日経新聞(大阪本社版)夕刊の「ひと脈々」シリーズで、「料理文化の発信者たち」という、関西の料理・料理人の世代を超えて続くつながりを3回にわたって追う連載コラムが掲載されました。

その第3回目に辻芳樹校長が登場しました。

3回目のコラムのテーマは、関西圏の西洋料理の人的交流。

1960年代、日本の西洋料理受容のトップランナーであった辻調理師専門学校と創設者・辻静雄にふれながら、本物のフランス料理を日本に紹介・定着させた業績や料理人の地位向上に学校が果たした役割、12万人を超える卒業生たちの活躍などが紹介されています。

このなかで、辻芳樹校長は、昨年設立した食文化に関する優れた成果を顕彰する「辻静雄食文化賞」の創設の意義を語っています。

なお、1回目は京都の日本料理を中心に、設立当初、辻芳樹校長が副会長を務めた日本料理アカデミーの、辻調グループフランス校で行った日仏シェフによるワークショップが紹介されていました。

2回目では、大阪の日本料理に焦点をあて、吉兆の創設者・湯木貞一さんの果たした役割、影響の大きさを伝えています。また、「大阪料理」の確立と普及を目指して研修会などを続ける大阪料理会(上野修三さんを中心に辻調理師専門学校の畑耕一郎技術顧問も参加)が紹介されました。