昨年よりはじまった桜の名所・福島県石川町の「全日本花見弁当選手権・全日本花より団子選手権」、今年も審査員としてエコール 辻 東京・日本料理の岡田裕先生が協力しました。

今年は、2013年4月20・21日に開催されました。

一般の方からプロの料理人まで石川町の食材を中心に全国からお花見弁当、お花見スイーツを募集し、そのグランプリを決める選手権。優秀作品は「石川桜まつり」で販売され、さらにイベントを盛り上げます。

審査員には、福島出身の日本料理「分とく山」の野崎洋光さん、フランス料理「コートドール」のオーナーシェフ斉須政雄さんのほか、「菓子工房オークウッド」のオーナーシェフ横田秀夫さんとともに、岡田先生も参加。

第2回ということもあり、全体的にレベルアップを感じたという岡田先生。

審査はもちろん、これまでの辻調グループのさまざまなイベントへの参加や、メディアへの協力などの経験に基づいたアドバイスもさせていただきました。

福島復興のためにも、さらにこのイベントを活性化、第三回、四回・・と続くように、微力ならがら辻調グループとして協力していければと考えています。

2013年のグランプリは
「全日本花見弁当選手権」では、「里山味楽弁当」
「全国花より団子選手権」では、「桜のサバラン木イチゴとレモンのムース」でした。

今年も、地元福島の方が受賞。来年もさらなる活性化、福島・石川の復興に貢献できるよう協力していければと思います。