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第78回日本公衆衛生学会総会にてポスター発表

2019年10月23日から10月25日にかけて、第78回日本公衆衛生学会総会が高知市で開催されました。



日本公衆衛生学会は会員数が8000人を超える日本の公衆衛生における主要な学会のひとつです。(公衆衛生とは「みんなの健康をみんなで守る」といった意味です。) この学会大会において、辻静雄料理教育研究所 研究部門/エコール 辻 東京の五領田小百合先生がポスター発表(共同演者:アトリエ 辻 東京 近藤敦志先生)を行いました。

タイトルは「直感的な速い思考(ナッジ)と論理的な遅い思考が食選択に与える影響と背景要因の検討」
"ナッジ"とは英語で「ひじで軽く突く、そっと後押しする」などといった意味があり、自発的に望ましい行動を選択するような仕掛けや手法のことを言います。 ナッジは費用対効果が高く、欧米では公共政策でも活用されていますが、日本では実店舗での活用を研究した事例はまだほとんどありません。この研究では、お菓子屋さんにおいて、栄養に特徴のある商品に対し、魅力を引き立てる広告を掲示することが、お客様のパンやお菓子の選択にどのように影響するのか、また影響を受けたお客様の背景について検討しました。

今回の研究では広告を掲示した商品の売上は掲示をしていなかった前年度の同時期に比べて向上しており、広告と論理的な遅い思考を要するアンケートの存在によって、記憶の定着が促され、 再来店時での購入につながった可能性が示唆されました。今後はさらに回収率を高めるための工夫をし、お客様の背景ごとに効果的な介入方法を模索することで、おいしく健康的な食事の習慣化に貢献したいと発表は締めくくられました。



発表後は学会参加者から多くの質問をいただき、今後の研究につながる活発な議論が交わされ、その発展にさらに期待が膨らみました。

辻調理師専門学校 東 庸介

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