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料理のチカラプロジェクト

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TSPAレポート#2:フランスからデュラン先生がきてくださいました。<大阪>

TSPA

2013.07.09

フランス校では、約半年間、学校で学び残りの残りの約半年間はスタージュといい実際にフランスのお店で働かしていただきます。

今回はデュラン先生が実際にフランスで授業しているようにエコール 辻 大阪でもやっていただきました。
フランス語で話され、先生が通訳してくださいます。
助手の先生方もフランス語で話されるのでフランス校での授業のようです。

 

2013.07.09.pa-akane-1.jpg

 

パート ド フリュイ  ルージュ
これはペクチンをいれて固めただけではなく表面にしゃりっとした食感を出すために水と砂糖を沸騰さしたものをかけます。

 

2013.07.09.pa-akane-2.jpg

 

タルトエキゾチック
こちらのお菓子はタルトの中にピューレをペクチンで固めそれを冷凍したものが中に入っています。
この作り方はエコールにいる先生も初めてみる作り方だそうです。
ピューレも入っておりとても水分が多いケーキです。


水分が多いということはそれだけお菓子が崩れやすいので取り扱いもとても慎重にしなければいけません。
しかもフランスに比べ普段でも湿気が多い日本なのに、梅雨という時期もあり湿気がさらに多かったのでとても慎重にお菓子を扱われてました。


どちらのお菓子にもペクチンを使っているパーツがあるのですが、ペクチン一つでもパーツごとに ペクチンの種類も分けられていて、それぞれ意味がありとても勉強になりました。


フランス校に行く学生はモチベーションが上がったと話していました。

とても貴重な体験が出来とても勉強になりました。


【エコール 辻 大阪】辻製菓マスターカレッジ TSPA