新学期!活気づく辻調東京をレポートします!
桜が満開となった4月3日に入学式を終え、いよいよ授業がスタートしました。
今回は、調理を学ぶ学科の最初の1週間の様子をお伝えします。
まずは2階の教室からご紹介します!
個人実習室では西洋料理、グループ実習室では日本料理の実習が行われていました。
とはいえ、いきなり本格的な調理が始まるわけではありません。
最初の課題は、料理人にとって最も基本となる「包丁研ぎ」です。
学生たちはひたすら手元の砥石を見つめ、刃の角度や力加減を意識しながら基本作業を繰り返しました。
この日は1時間ほど包丁と向き合い続けました。
ようやく少し刃がついた西洋包丁(牛刀)を使い、小麦粉で作った団子を切る練習へ。
まだ十分な切れ味とは言えませんが、授業後のスキルアップの時間や自宅での手入れを積み重ね、
少しずつ理想の切れ味へと近づけていってほしいと思います。
個人実習室の窓から見える桜は散り始めていましたが、春の余韻を感じさせる景色でとても綺麗ですね!
続いて2階の講習室では、2年生の「応用調理理論」の授業が行われていました。
この日は実習メニューのデモンストレーションが実施されていました。内容は「豚のシャルキュティエール風ランチ」。
先生の手際のよい実演と丁寧な解説に、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
この授業は、プロの技術や手際を間近で見て学べる貴重な機会となっています。
隣の教室で行われていた「食品の安全と衛生」の授業では、手洗いに関する実験が行われていました。
自分ではしっかり洗えていると思っていても、
実際には洗い残しがあると気づき、驚きの声が上がっていました。
安心・安全な料理を提供するために欠かすことのできない重要な知識を学ぶ授業です。
一方、1階では総合実習室とKitchenLab.PRISM(キッチンラボ・プリズム)にて、
授業内容や実習室の使い方についての説明が行われていました。

まずは実習室にある数多くの調理器具の名称や保管場所を覚えることからスタート。
覚えることが多く、少し不安そうな様子も見られましたが、これからの成長が楽しみです。
KitchenLab.PRISMは5月26日に今年度のオープンを予定しています。
昨年度も多くの方にご好評をいただいたレストランですが、
今年度はさらに魅力的な店舗となるよう、約2か月をかけて準備と練習を重ねていきます。
無事にオープンの日を迎えられるといいですね!
入学・進級からまだ1週間ですが、校内のあちこちから明るい声が聞こえ、活気に満ちた辻調東京です。
もうすぐ本格的な実習もスタートします。未来の料理人たちの挑戦はここから。
皆さんのこれからの成長に大いに期待しています。
~プロフィール~
辻調理師専門学校 東京
日本料理担当
柴田 真利
八丁味噌の味噌汁を飲んでいる時が何よりも一番幸せな愛知県出身です。
趣味は美術館巡り!
好きな美術館は「東京都庭園美術館」とパリの「Musée Marmottant Monet」です。


