【菓子まし娘のお菓子講座】ってどんなコラム？

菓子まし娘の　プティット・タルト・タタン　よもやま話

＊作り方の方程式＊

　　りんご＋パート・ブリゼ＋砂糖＝プティット・タルト・タタン　

なる美：先生方！！少し早いクリスマスプレゼント持ってきました！おばあちゃんから、たくさんのリンゴをもらったのでお裾わけです＾＾

裕代：そっか～！もうリンゴの季節だね。１年あっという間だな～

祐子： そろそろ、クリスマスツリーも出して飾りつけしなきゃ！！

弥生:そうだ！みんな知ってる？クリスマスツリーの飾りには１つ１つ意味があるんだよ！

なる美：な、なんと！！可愛くてキラキラしていればいいものだと思ってました！

弥生:まずモミの木。寒い季節にもしっかり葉をつけている常緑樹は強い生命の象徴として。一番上に飾る星には、希望の星という意味があって、星はイエスキリストの事をさすの。

祐子：オーナメントボールはもともとリンゴが飾られていたの！アダムとイヴが食べた知恵の木の実を表しているんだって＾＾

弥生:リースは円の形から永遠の愛の意味。ベルはキリストの誕生を知らせたベルを表し、杖の形のキャンディーは助け合いの心の象徴とされているの。

祐子：キャンドルは夜を照らす光で、柊はイエスキリストがかぶったいばらの冠、靴下は聖ニコラスが貧しい子供のために金貨を煙突から投げ入れたら偶然靴下に入ったていう逸話もあるんだって！

なる美：へぇ～！！！一つ一つちゃんと意味があるんですね！！

裕代：クリスマスツリーってこんなに奥深いものだったんですね！！

弥生:じゃあ今回はクリスマスプレゼントにもらったこのりんごを使ったお菓子でも作っちゃう？

なる美：は～い♪お家でも簡単にできる小さなタルト・タタンを紹介しちゃいますね(#^^#)/~