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フランス校 食べ歩き日記2019/07/10

B.O.U.L.O.M(ブロム)

今回紹介するのは、パリ18区にあるB.O.U.L.O.M(ブロム)というお店です。
まずはお店の名前について紹介しましょう。B.O.U.L.O.Mというのは、BOUlangerie où L'On Mange(ブランジュリー ロン マンジュ)の頭文字に由来し、意味は【食事のできるパン屋さん】となります。

お店の入り口を入ると、一見フランスでよく見かけるおしゃれなパン屋さんのように見えます。

店内はテーブル席もあり、パンだけでなく、お菓子の種類も豊富です。
確かに食事ができそうですが、サロン ド テ(喫茶ルーム)のような雰囲気です。

なにやら、奥に続く通路を発見しました。
そこを進むと...

なんと、パン屋さんに見えていた店を進むと、太陽の光が差し込むレストランになっていたのです。
入口からは想像もできないような光景に期待が膨らみます。

席に着きメニューを探しますが、ドリンクメニュー以外見当たるものがありません。
店内を見渡すと、中央に数々の料理やお菓子が並んでいます。そう、このお店はフランスでは珍しい、フランス家庭料理の食べ放題のお店なのです。

それでは、店内を回ってみましょう。

冷たい前菜が数多く並んでいます。テリーヌ、牛のカルパッチョ、エビや貝などの海鮮などなど、数が多くて紹介しきれませんね。

客席から見える場所で、温かい料理を調理してくれます。パエリア、ウサギのパン包焼き、ローストポーク、タンドリーチキンなど、こちらも沢山の料理が並んでいます。

フランスの食事で欠かせないものと言えば、フロマージュです。もちろんこちらも食べ放題。シェフの故郷、バスク地方のオッソ・イラティも並んでいます。

最後はもちろんデザートも欠かせません。日替わりでたくさんのデザートが楽しめます。

料理、デザートの総数は常時50種類を超えるそうです。このように料理、デザート、パン、どれが主役かわからないほどの満足感です。もちろん一度料理を取りに行くだけでは食べきれない種類があるので、何度でもおかわりができ、どれもクオリティが高く、圧倒されます。
土日のブランチ営業の際には、バゲットやパン・ロデブなどの他に、ヴィエノワズリー(クロワッサンやブリオッシュ、くいにー・アマンなど)も提供されます。

そんなこのお店のパティスリーのスーシェフ(2番手のシェフ)はフランス校の卒業生です。

こちらがスーシェフの高橋峻さん(写真:中央)。2012年秋コースでエスコフィエ校を卒業し、ミュール―ズにあるパティスリー・ジャックで研修を行いました。日本に帰国後すぐ、ワーキングホリデービザを取得しフランスにもどり、パティスリー・シリル・リニャックを経て、スーシェフとしてこのお店で働かれています。

このお店ついてお聞かせください。
「パリ初の本格フレンチビュッフェで、シェフの故郷である南フランスから取り寄せた食材を数多く使用しています。パリに来て、食事をするお店選びに困ったらぜひ足を運んでほしいですね。フランスらしい家庭料理やおいしいデセールやパンを用意して待っています。」

今後の目標はありますか?
「とても勢いのあるシェフの下で働いているので、系列店の新規オープンの際には、シェフパティシエとして働くことを目標としています。」

ジュリアンシェフ(写真:左)からの信頼も厚く、彼にとって高橋さんは良いパートナーだそうです。
こちらのシェフは、フランスの有名料理トーナメント番組に出演するなど顔が広く、フランスを代表する有名シェフもよく来店されるそうです。今年6月に系列店舗もオープンし、これからも目が離せません。


昼食ビュッフェ 29ユーロ/1人
夕食ビュッフェ 39ユーロ/1人
月曜~木曜 : 昼12時から14時 夜19時半~22時
金曜 : 昼12時から14時 夜19時~22時半
土曜、日曜 :夜 19時から22時

ブランチ 43ユーロ/1人
土曜、日曜 : 11時半から15時


B.O.U.L.O.M ブロム
住所 : 181 Rue Ordener, 75018 Paris
TEL : 01 46 06 64 20
HP : https://www.boulom.net/