辻調東京でお菓子づくりワーク ショップ「ヘンゼルとグレーテルに登場するお菓子を作ろう」を開催しました。
10月18日(土)に、辻調理師専門学校 東京でお菓子づくりワークショップ「ヘンゼルとグレーテルに登場するお菓子をつくろう!」を開催しました。
このイベントは東京学芸大学アート・アスレチック教育センター主催の子供オペラプロオジェクト「ヘンデルとグレーテル」との連携として行われました。また、近隣の小学生以上の親子を対象に、子どもの創造体験・自己実現の場と、学生の学習体験・教育体験の場を提供するという趣旨のもと行われました。
今回のワークショップではジンジャーマンクッキーをつくりました。
学生がお手本につくったものがこちら。
クリスマスの雰囲気のとてもかわいいクッキーですね。
ワークショップは普段授業で使用している実習室で行いました。
普段見慣れない、プロの調理器の数々に子供たちは興味津々。
まずは秋元慎治先生によるデモンストレーションです。
クッキーに使われる香辛料はトレーに乗せて皆さんに香りを嗅いでもらいました。
その後、3つのテーブルに分かれてまずはクッキーの生地をつくっていきます。
各テーブルには先生と学生が1名ずつ入り、参加者のサポートを行いました。
生地を伸ばす時は先生と学生が丁寧に力のかけ方やコツを教えました。

生地をつくった後は型を抜いていきます。
ジンジャーマン以外にもツリーやトナカイなどかわいらしい形がたくさんです。
できるだけ多くのクッキーをつくるため、
大きい型をはじめに、残った生地で小さい型を抜いていきます。


オーブンでクッキーを焼いている間に、
いよいよ、アイシングでデコレーションです。
様々な形のクッキーに思い思いの飾り付けをしていきます。
はじめは少し戸惑っていた方も段々とデコレーションに慣れていき、
この頃になると先ほどまでのワイワイとしていた雰囲気とは少し変わり、
集中してじっくりと飾り付けしていく方が増えてきました。


最後は自分たちで飾り付けをしたクッキー、型を抜いた焼きたてのクッキーを
それぞれお持ち帰りいただきました。
焼きたてのクッキーを食べて「おいしい!」といった声が聞こえてきました。


参加者の方はもちろん、各テーブルにサポートとして入っていた学生も楽しめたイベントになりました。
ご参加いただいた皆様、東京学芸大学アート・アスレチック教育センターの皆様、誠にありがとうございました。


