「RED U-35 2025」最終審査は辻調で開催!学生が調理アシスタントなど担当
2013年からスタートした、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35)。2025年度も辻調グループ代表の辻芳樹が審査員を務めさせていただきました。
RED U-35とは https://www.redu35.jp/redu35/
第12回となる「RED U-35 2025」は、大阪・関西万博と連動し、世界にメッセージする舞台として4月に開幕。3次審査をへて選ばれた「シルバーエッグplus」9名のシェフが最終審査に進出しました。10月4日、最終審査は辻調理師専門学校で開催され、本校は大会SUPPLIERとして運営サポートやシェフの調理アシスタントなど全面協力させていただきました。
審査前には緊張感ある会場で、様々な役割を担う学生たちを校長先生が激励に。
今回、シェフの調理アシスタントを務めた5名の学生たち。大会公式のエプロンを着用し、貴重な機会に緊張しつつもやる気満々です。
(左から)新村桃佳さん(3年生)、金崎晴人さん(3年生)、牛島純さん(1年生)、市場大貴さん(1年生)、有田康輝さん(2年生)
そして、完成した料理を審査員に提供する、サービスを担当した4名の学生たち。
(左から)小川晄和さん(1年生)、平井カレラさん(1年生)、森下愛華さん(1年生)、西本彩葉さん(2年生)
食器や調理器具など洗い物を担当してくれた6名の学生たち。
(順不同)海東航太朗さん(1年生)、YU YU HSUANさん(1年生)、MA LIGEさん(1年生)、佐野煌太朗さん(1年生)、LIU CHENさん(1年生)、石川侑樹さん(1年生)
どの学生たちも自ら立候補して、最終審査に協力してくれました。調理がスタートすると周囲の空気もピリッと緊張感が高まり、調理場の中で選手と一緒に戦う学生はもちろん、外から見守る学生たちの眼差しも真剣です。
時間差で次々と調理がスタートしていくなか、周りのスタッフさんから激励の声をいただきながらシェフと一緒に調理場に向かう学生の後ろ姿。本当によい経験をさせていただきました。
この日ゴールドエッグが決まり、翌日、大阪・関西万博 EXPOホールで行われるファイナルステージに進出する5名が発表されました。
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そして迎えた10月5日、学生たちはEXPOホールで開催されたEARTH MART DAYに招待していただき、「RED U-35 2025 FINAL」から授賞セレモニーまで、シェフの姿を最後まで見届けることができました。

校長先生も今大会の総括を学生たちに話してくださいました。
最終審査結果はこちら https://www.redu35.jp/progress/year2025/12864/
511名が参加した今回の「RED Ū-35 2025」の頂点に輝いた須藤良隆シェフは本校の卒業生です。最終審査でアシスタントを務めた学生とも熱い握手をしてくださいました。
シェフたちの所作や料理を身近で見ることができ、大会にかける意気込みに触れることで学生たちは大きな刺激を受けたことと思います。学びと感動の2日間となりました。
最後に。
すべての調理が終わり、ホッとしたシェフたちと一緒に記念撮影。
みなさん本当にお疲れさまでした!


