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PROFESSIONs No.127 教員の経験を糧に中国料理店を開業

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2021.02.05

食の世界で活躍を続ける「食業人」の今をインタビュー形式でお届けするWebサイト"PROFESSIONs"。
新しい記事が公開されました。
今回ご紹介するのは、中国菜 fève.代表の畑川豊さん。


実習で中国料理に魅了され、母校での教員生活を経て独立開業。おいしい料理をつくるための学びは、非常事態を乗り越える底力にもなる。
大阪市北区にある中国料理店『中国菜 fève.(フェーヴ)』。オーナーシェフの畑川豊さんは、1984年に秋田県で生まれた。
「両親が共働きで、家に帰ると祖母の料理を手伝うのが当たり前の日常だったんですよ。昆布や鰹、煮干しで出汁をとる祖母だったので、思い返せば恵まれた環境でした。楽しさは、つくって食べてもらって喜ばれること。それは今も変わりません」
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profile.
秋田県出身。秋田県立能代高等学校から辻調理師専門学校を経て、辻調理技術研究所 中国料理研究課程に進学。2005年に卒業後、母校である辻調グループに入職。2016年3月に退職後、東京の『俺の揚子江』、大阪の『ヒルマンレストラン』、『四川料理 御馥(イーフー)』で経験を積み、2018年6月、大阪市北区に中国料理店『中国菜 fève.(フェーヴ)』をオープン。