FRANCE

辻調グループ フランス校

ブログ

バカンス前の特別授業

フランス校日記

2021.12.22

Bonjour! フランス校教務部です。
今週末からフランス校はいよいよバカンスに入りますが、その前に、フランス料理研究課程、製菓研究課程ともに特別授業を行っています!


製菓研究課程はSucre d'art(シュクルダート-アメ細工)の授業が始まりました。
キャメラ先生のお手本では「夏と秋」をイメージした作品が作られ、テーマを形にする大切さ、難しさを学びました。


その上で一度試作を作ります。



キャメラ先生に講評してもらい、その反省を踏まえ、今週同じ作品をもう一度作り上げます。


équipe(エキップ-班)内でテーマを決め、仲間とともに一から理想とする形に作りあげるのは初めての作業という人もいて、皆さん真剣に取り組んでいます。



一つ一つバラバラに作られたパーツたち、これからどんな作品へと仕上がっていくのでしょうか?



完成が楽しみですね!

調理の研究生は先週、パンの実習を行いました!
今回、M. Nicolas BONNARD (二コラ・ボナール氏)をお招きしての授業です。


1日中立ったままでパンをこね、成形する作業にへとへとの様子の人も............



それでも、「楽しい!」と声をあげている人もたくさんいました。



さらに今週は、調理の学生に対し、製菓のドゥムール先生による製菓講習(実習)をも行っています!


パイ生地を作ったり、éclair(エクレール-エクレア)を作ったりと、普段している調理とはまた違った作業に研究生たちは奮闘しています。


パンの授業もそうでしたが、製菓の実習ではさらに「難しい!」という声が多くあがっていました。


均一に形作る難しさを実感したようですが、それでもなかなかうまくできているのではないでしょうか?