FRANCE

辻調グループ フランス校

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保坂 英斗 くん:調理・2015年秋コース

在校生レポート

2015.11.17

「フランス料理をやるからには、フランスでフランス人から教わりたい!」と強く思い、フランス校入学を決めました。


歓迎バーベキューで自己紹介

学校の周りで朝すれ違う村人のほとんどが挨拶してくれますし、買い物で訪れるお店の人たちも親切で、「フランスはとてもあたたかい国だ」と感じています!


村人ビュッフェで

フランス校の実習は、日本で経験した実習よりも少ない人数でたくさんの料理を作らなければならないので、作業の正確さに加えてスピードが求められます。まだまだスピードが足りず、毎日苦戦していますが、少しずつ慣れてきてもいるので、学期が終わるまでに今よりもさらに速く作業できることを目標に、引き続き頑張ります!

 

授業の終わりや休日にはみんなで寮に集まって、お酒を飲んだり(フランスでは18歳から成人です)、いろんな話をしたりして楽しく過ごしています。


シャトーの仲間たちと

先日は、リエルグ村の方がご自宅での食事に招いてくださり、たくさんのフランス人と同じテーブルで食事をすることができました!みなさん日本の食べ物や風景に興味を持たれていて、たくさん質問をしてくださったのですが、テーブルでの会話についていくのは今の自分の語学力では難しく、「もっとフランス語を勉強したい!」と思いました。


家庭招待でのひととき

また10月末には、リヨンで開催されたワインサロン、「サロン・デ・ヴァン・デ・ヴィニュロン・アンデポンダンSalon des vins des vignerons indépendant」に行ってきました。フランス各地から生産者が集まるこのイベントでは、気軽にワインを試飲することができるのですが、産地によってワインの味がかなり違うので驚きました!また、一人で何箱も買っているフランス人のお客がたくさんいました。ワインが根付いているフランスならではの光景ですよね。


リヨンのワインサロン

研修を希望しています。現場のスピードについていけるのかどうか、少し不安ですが、もし研修に行くことができれば、料理人として初めて働く場所がフランスのレストランということになるので、今からとてもワクワクしています!

フランスでは何をするにも新鮮で、とても楽しいです!フランス校での授業は、講習も実習も日本よりもさらに進むスピードが速く、難しいですが、意識の高い仲間たちとの毎日はとても楽しく充実しています!


サーヴィス実習

僕はフランス語を少し勉強してからフランス校に来たのですが、それだけでも役に立った場面がかなりあったので、今から少しずつでもいいのでフランス語を勉強しておくと、さらに何倍もフランスを楽しめると思います!



保坂 英斗 HOSAKA Eito
2015年秋コース レクレール校 フランス料理研究課程
出身高校:私立日本大学豊山高等学校(東京都)
辻調グループ出身校:エコール 辻 東京 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ