梅雨に入り、湿度が上がって蒸し暑くなってきましたね

辻製菓専門学校マネジメント学科1年生は暑さになんて負けずに元気いっぱい登校して来ましたよ

おはようございます！今日も暑い～と先生方とご挨拶

HRに遅刻している人はいませんよね??

製菓別館の和菓子実習では学生さんが熱さに負けずに実習を頑張っていたので覗いてみました

今日の実習の製品は、、、

鮎焼き　　　初夏といえば鮎の季節ですね6月頃から和菓子屋さんでもよく販売されてるお菓子です。

鮎焼きは平鍋（一文字鍋）と呼ばれる器具を使用して焼成します。

平鍋に生地を楕円形に流して、、、

表面が焼けたら裏もあっさり焼きます。

手でひっくり返して・・・「熱っ・・・熱っ」

求肥をのせて、、、

たたんで、、、

焼印で顔と尾を焼いたら完成～

みんなやけどに気を付けながら頑張って実習していました

そしてもう一品、、、

きんとん（緑陰）　よく茶席菓子として用いられるきんとんです。　
『緑陰』　というのは菓名（製品の名前）です。柚ジャムを使用しているので爽やかな風味です。

『緑陰』・・・夏の季語として用いられる。夏の青々と葉の茂った木の木陰を指す。

粒餡に柚風味のそぼろの餡をまるーくつけていきます。

バランスよくそぼろをつけるのが難しそう

完成～

どちらの製品も夏を感じるお菓子ですね

これからどんどん気温が上がっていきますが、季節のお菓子や柑橘風味の爽やかな和菓子を食べて夏バテしないように気を付けて過ごしていきましょう