Chocolat(チョコレート)の実習
辻製菓専門学校 製菓技術マネジメント学科の1年生ではチョコレートの実習をおこなっていました

実習前に製菓理論でチョコレートに関しての授業がありましたが・・・
実践でやるとなると、みんな少し緊張気味な雰囲気
先生からチョコレートを扱うにあたって注意事項やポイントなどの発表があってから
実習スタート

先生たちがテンパリング(=温度調整することで、ツヤがよくなり、持ちもよくなる)の方法をこと細かく教えてくれます・・・
が
む、難しい
みんな、「お、おかしいな~?先生と同じようにやっているはず・・・なのに・・・上手く出来ない
」
などとあちこちから声が聞こえます

もう一度、ポイントをよくよく聞いて
、集中して・・・
器具の使い方や状態の判断が出来るようになってますね~

テンパリングが出来たチョコレートを使って、「Orangette オランジェット (=オレンジの皮の砂糖漬けをチョコレートでコーティングしたもの)」 を作成

丁寧にチョコレートをくぐらせていきます
さて・・・固まったかな~

ツヤがあってきれいに固まっていますね
テンパリング成功


箱に詰めて、出来上がり
チョコレートを取り扱うにあたって、上手に出来るまでの道のりは、なかなか長かったですが・・・
習得出来たときの達成感は何事にもかえられないものでしょう
まだまだ学ぶことはたくさんあると思いますがみなさん頑張ってください


