マンゴープリン、美味しいですよね。

つるんとした舌触りと芳醇なマンゴーの香り。とりわけ夏になると食べたくなりませんか？

昨日の＜グレーテルのかまど＞いかがでした？

主役はこのマンゴープリンです。

グレーテルが残したメッセージは「意外だけど・・・お似合い」

「何が意外？」かは完成してのお楽しみ。

このマンゴープリンをこよなく愛するのは暗黒小説でデビューされた作家 馳星周さん。

映画化もされた話題作『不夜城』で、新宿の"裏"の世界を描き文学界にデビューされ、

その後も数多くの話題作を著されている作家です。

この馳さんが愛してやまないマンゴープリンをヘンゼルが作ります。

今回用いるのは甘みと香りが強いアップルマンゴー。

できるだけ完熟を選びました。

実はマンゴーってウルシ科なんですね。

かぶれるかも知れませんので手袋をして作業開始。
レシピ指導は、小川智久先生です。

　

種のまわりを切り終わったら、種のまわりは手でつぶしながら実をとります。

とった実に牛乳を加えてミキサーにかけて濾します。

　

プリンを固めるのは通常は寒天やゼラチンを使いますが、馳さんの好みに応じて

"プリン"とした食感を作るために今回はアガーを用いました。

アガーは常温で固まるので温めて使います。溶かしたアガーをマンゴジュースに混ぜて、冷蔵庫で固めたら完成。

意外な組み合わせ」ってマンゴーとプリンの組み合わせだったのですね。

馳星周さんとマンゴープリンという組合せも意外だと思わなかったですか？

マンゴーの風味、プリンの食感、絶妙のバランス。これを最初に考えた人はすごいです！

月曜日の夜は、グレーテルのかまどをお楽しみに！
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『グレーテルのかまど』
毎週月曜日放送　 22:00～22:25　【NHK Eテレ】
再放送毎週水曜日 10:25～10:50【NHK Eテレ】

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