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料理王国「FOOVER料理チャンネル」にて日本料理大賞優勝作品の解説動画を配信

雑誌・その他

2024.01.29

『料理王国』のYouTube番組「FOOVER料理チャンネル『ズバリ、日本料理』」において、日本料理大賞2022-2023で優勝した辻調理師専門学校の鈴木照美先生の料理解説動画が配信されました。(大会後の取材はこちら[2023.03.08更新])

この動画は「日本料理大賞」優勝作品のうち、特に象徴的な料理を数品取り上げて、料理人の工夫やこだわりなどを紹介しながら、大会の魅力を伝えることを目的としています。収録は、本大会の審査員をつとめられる栗栖基氏(嵐山「熊彦」主人)との対談形式で行われました。

料理王国@fooverjapanの動画(外部リンク)[2024.1.27更新]
 https://youtu.be/7sIkdZlum8o

今回鈴木先生が紹介したのは、「ふわふわ玉子」と「鮭の味噌幽庵焼き」です。
大会決勝の料理審査課題である松花堂縁高弁当に盛り込んだ2品で、下の写真のように焼き物八寸としても華やぎを添えてくれます。


焼き物八寸


ふわふわ玉子と鮭味噌幽庵焼き

鈴木先生にとっては「ホーム」(ロケ地は辻調の教室でした)にもかかわらず、なぜか大変緊張気味でしたが、栗栖先生の適格な質問とお話のおかげもあり、カメラを止めずスムーズに進めることができました。こちらが収録の後半になって、随分リラックスした様子の鈴木先生。

日本料理大賞の決勝大会は、シビアな時間との戦いでもあります。予期せぬトラブルは当たり前、普段は絶対しないことを何故かやってしまうパニックに陥ることも。料理人の方でしたら、その手汗握る切迫した感じがイメージしやすいかと思います。

もちろん、大会は苦しいことばかりではありません。挑戦してみた感想を、鈴木先生は動画内でストレートに語っています。
日本料理に携わる若い人たちが「大会に挑戦してみよう!」と興味を持ってくれると嬉しいです。


次回の「日本料理大賞」のエントリーも近々開始します(2024年4月予定)。ぜひチェックしてみてください。
>日本料理大賞の公式サイト
 https://culinary-academy.jp/jpn/compe/