「ちょんまげぷりん」日記　第７話

まだまだ寒かった２月上旬の東京・成城学園前の東宝撮影所。

映画「ちょんまげぷりん」の撮影現場にいよいよ、辻調グループ校の製菓班（エコール 辻 東京）のチームが登場です。

これまで、錦戸亮さんの製菓技術指導、さまざまなお菓子の試作のかずかず。もちろん、なによりも、プリン。

映画のためのさまざまなプリンの試作をしてきました（ポスター用の「ちょんまげ」姿のぷりんも）。

さらに、ネタばれになるので詳しくお話できませんが、ある「お菓子」たちの試作などなど。

すでに、辻調製菓班の映画「ちょんまげぷりん」のための仕事はスタートしていますが。

２月８日・９日と、いよいよ、撮影所での撮影に本格的に参加です。

まずは、撮影所に国立校から運ばれた撮影用のお菓子を運搬する保冷車。

ここに、撮影のためのお菓子が満載されて成城学園前の東宝撮影所に届きました。

撮影前には、助監督のＩさんと綿密なミーティング。

どのタイミングで、どのお菓子を、どんなふうに出すか。

俳優さんに対するのと同じように「お菓子」に対する演出プランの確認がつづきます。

そして、いよいよ、被写体としてのお菓子が映画のカメラのまえに。

テレビや雑誌などの撮影とはまら、ひと味違う緊張感が現場にただよいます。

さあ、用意、スタートです！