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PROFESSIONs No.125 サミットにも貢献した女性総料理長

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2021.01.09

食の世界で活躍を続ける「食業人」の今をインタビュー形式でお届けするWebサイト"PROFESSIONs"。
新しい記事が公開されました。
今回ご紹介するのは、都ホテルズ&リゾーツ 志摩観光ホテル 総料理長の樋口宏江さん。


地元三重の老舗ホテルで研鑽を積み、グループ初の女性総料理長に。現地でしか味わえない「海の幸フランス料理」の"深化"と"進化"をめざす。
三重県志摩市の志摩観光ホテルは、「ザ クラシック」と「ザ ベイスイート」「ザ クラブ」の3館からなるリゾートホテルだ。館内すべてのレストランを統括しているのが樋口宏江さん。今でこそ、都ホテルズ&リゾーツグループ初の女性総料理長を務める彼女だが、料理の道に進んだ動機は、ごく一般的なものだった。生まれたのは1971年。
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profile.
三重県出身。三重県立四日市西高等学校から現在のエコール 辻 大阪 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジに進学し、西洋料理を専攻。1991年に卒業後、都ホテルズ&リゾーツの志摩観光ホテルに就職。1994年、ホテル志摩スペイン村のレストラン『アルカサル』のシェフに。2008年、敷地内に新たに開業したザ ベイスイート内フランス料理レストラン『ラ・メール』のシェフに就任。2014年には、ホテル内にある5つのレストラン・バーを統括する総料理長に。「G7 伊勢志摩サミット 2016」では、ワーキングディナーを担当。2017年、第8回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞の女性初・三重県初の受賞者となる。