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和食WEBマガジンWA・TO・BI 日本料理のことば「おせち」

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2023.12.07

『あまから手帖』による料理人のための和食専用ウェブマガジン「WA・TO・BI」では、最新の調理技術、大切にされてきた古い仕事、生産者による食材紹介、日本の酒のこと、うつわの知識、雑学など、日本料理にまつわる旬の話題が日々更新されています。

●WA・TO・BI
https://www.watobi.jp/

辻調はそのなかで、「日本料理のことば」を担当し、月に1度「へぇ~」と思える語源由来を紹介しています。

2024年1月のテーマは、特別編「おせちのことば」。無料で公開されています。
お正月に食べるおせち。定番の料理には田作り(ごまめ)、たたき牛蒡、煮豆(座禅豆、黒豆)、数の子、エビや子芋などがあり、それぞれに新年を迎えるにあたっての願いが込められています。では、「おせち」自体はどういう意味の言葉なのでしょう。改めて注目してみました。


(撮影:東谷幸一さん)

●コラム● 日本料理のことば ―おせち
https://www.watobi.jp/word/5177.html(無料記事)

また、基本的なおせち5品の作り方も紹介しています。
調理担当は辻調理師専門学校の岡本健二先生です。

●レシピ●(閲覧には会員登録が必要です)
[12/7公開]Vol.1 たたきごぼうと田作り
[12/20公開]Vol.2 黒豆蜜煮
[12/21公開]Vol.3 数の子と車海老酒煮


岡本先生。なんだか楽しそう


助手をつとめてくれたのは小川雅史先生。前回(おこわ)と同じコンビです!


一番上が黒豆で、時計回りに数の子、ごまめ、たたきごぼう、車海老酒煮という代表的なラインナップ。
基本のキですが、プロならではのコツとこだわりがところどころに!


岡本先生の黒豆は、ピッカピカつやつやふっくらタイプ。
シワシワが好きな人も結構多いですが、ふっくらタイプは特別感がありますね!


プロセスをひとつひとつ丁寧に追って紹介しています。

手間を惜しまなければ、家でもお店の味になるはず。
好きなおせちをたくさん作っておくと、食べるたび補充できるので、のんびり幸せな正月休みが送れるかも笑
今からであれば、お正月の準備に間に合います! ぜひ参考にしてください。