1月18日（土）、19日（日）の2日間、阪神梅田本店で開催されている「阪神のバレンタイン2025」にて、辻調の卒業生がシェフを務める長崎のパティスリー「BLUEPRINT」と辻調理師専門学校の学生がコラボした4種のボンボンショコラが販売されました。




「BLUEPRINT」と学生のコラボショコラについては、学内でコンテストを開催し、選ばれた4名のボンボンショコラがセットで販売されるというもの。商品決定までの様子はぜひこちらをご覧ください。



この2日間は学生もPOPUP店で販売のお手伝いをさせていただき、お客様に試食の案内をしたり、商品の説明をしたり。お客様から直接ボンボンショコラの感想をいただくなど、大変貴重な機会となりました。





POPUP店の横では、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2011の日本代表である鍋田幸広シェフのチョコレート製作風景も間近で見ることができ、2日目には鍋田シェフのチョコレート作品が完成するという、なんとも贅沢な空間。



ボンボンショコラの考案から販売まで約半年という長い期間でしたが、自らアイデアを練りチョコレートのレシピを考案して、実際にプロの技術で商品化していただくというプロセスは、学生にとってとても刺激的で学びの多い時間となりました。実は、何名かの学生は休みを利用して、長崎の「BLUEPRINT」本店まで出向き、厨房で研修もさせていただきました。
お忙しいなか、終始、学生に寄り添ってくださった神崎琢也シェフ、本当にありがとうございました。