OSAKA

辻調理師専門学校 (調理)

ブログ

北イタリアの卵入り生パスタ

調理技術マネジメント学科

2019.07.29

こんにちは!
今週の調理技術マネジメント学科1年生の
調理理論 西洋料理のメニューを
ご紹介していきたいと思います!

今週のメニューは
タリアテッレとラヴィオリ!
生パスタですよーっ!

強力粉と卵と塩を混ぜて練っていきます!
ひとまとまりになるまで練れば
パスタマシーンで練っていきます
練っているものがこちら

どんどん伸ばしてはたたんで、伸ばしてはたたんでを繰り返していきます!

表面がなめらかになれば、生地を休ませて再び伸ばします

伸ばしたパスタ生地の上にラヴィオリの詰め物をのせていきます!
この詰め物の事をイタリア語ではリピエーノといいます!

今日のリピエーノはチーズとほうれん草!このように絞り出して並べていきます

この上に伸ばした生地をかぶせてカットしていきます

カットしたものがこちら
これを茹でてソースであえていきます!

続いて 文頭にありました
タリアテッレの紹介を!

パスタを伸ばすまでは同じ工程ですが
伸ばし終わった生地をカットしていきます!

まずはこのようにカット!

このようにカット出来たら
タリアテッレという6~8mm幅の平麺になるように
さらにカットします!

簡単に切れて出てきました!

この生パスタをソースであえれば料理の完成です!

完成したラヴィオリがこちら!

タリアテッレもこんな感じで完成です!

ここで生パスタのご紹介!!

パスタ生地にイカ墨やほうれん草、トマトなど
様々な食材を練り込みカラフルなパスタを作ることもできます!

料理の幅もグンと増えそうですね!

また一概にパスタといっても麺の太さや幅などでも
名前が変わっちゃいます!
名前の由来など知れば知るほど楽しくなりそうですね!

ではでは、次回もお楽しみに!