OSAKA

賄いも大切なお仕事

調理技術マネジメント学科

2022.10.20

皆さん、こんにちは!
調理技術マネジメント学科 日本料理専攻からお伝えします!

そろそろ涼しくなり、すっかり秋です。
これから食材もさらに美味しくなりますね!

では、実習室に潜入~!
調理技術マネジメント学科2年の学生たちは、レストランシミュレーション実習を日々行っています。
お昼の営業にむけて前日の仕込みから当日の仕上げと忙しく作業を行っています!




こちらの学生が何をしているかというと・・・この学生たちは「賄い」担当です。
簡単に言えば従業員の昼食です。
お客様の料理はもちろんですが、従業員たちの食事を作ることも就職してから重要なお仕事です!
学生のあいだに経験をし、就職してからの対策に繋げています。



「賄い料理」は従業員の食事のため、限られた原価、無駄のない食材の利用方法など、
お客様に提供する料理ではないのでかなりの制限のもと、考案する必要があります。
献立は学生たちがもちろん一から考え、メニュー作成、試作、クラス内でプレゼン授業を行います。
全員で試食評価をして、最終的に改善したものが本番の実習で採用!いわば渾身の一品!



かなりの大量調理となるので悪戦苦闘・・・
今日の出来栄えはいかがですか?わーい(嬉しい顔)


無事完成しました!
では、午後の営業にむけて頑張りましょう!では「いただきま~す!!!」

2年生となると自らの力で料理を考え、作る場面も多くあります。
日々成長する学生の姿をみていると将来が楽しみです!
頑張れ~未来の巨匠たち!

~プロフィール~
辻調理師専門学校
日本料理担当 岡本健二
「美味しい料理は人を幸せにする!」
そんな料理が作れるようになりたくて、料理人を目指しました。
それから20数年、本当に良い職業を選んだと思う今日この頃です。
美味しい料理を作れるようになるには何が必要か・・・?
その答えは辻調の全ての授業に隠されています!
辻調で日々学び、奮闘している学生たちの姿を、ぜひブログを通してご覧ください!