OSAKA

辻調理師専門学校

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西洋料理の調理実習 ~デザートを添えて~

調理師本科

2021.02.05

皆さん、こんにちは! 
初めまして!
西洋料理担当の田中雄大と申します。

今回は調理師本科生(1年制の学科)の西洋実習をのぞいてみました!


今回の内容はこちら!↓

「鶏むね肉のカツレツ」です!
似たような料理で言うと、チキンカツをイメージしてもらえばOKです!

パン粉のほかにチーズを付けて焼いています。
鶏肉はとってもジューシーに仕上がっていて、とっても美味しそうです黒ハート 

僕この料理大好きなんです黒ハート
ご家庭で手に入る食材ばかりですので、皆様も是非お試しください!

というわけで実際に仕込みをしていきます。

辻調理師専門学校では普通の光景なのですが...
少しショッキングな写真だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、
ご了承いただいた上で下へスクロールをお願いします!



今回の鶏肉は「カブト」と言われる骨付きで左右のむね肉がつながった状態から、
骨を取り除き、鶏の下処理の方法を学びます。

骨に沿って包丁を入れ、骨から肉をはがしていきます。



きれいに処理が出来ました!
細かい作業ですが、繰り返しやれば覚えてきます。



そして叩きのばして



味付けをし、チーズ、卵、パン粉を付けて...



準備完了!



たっぷりのオリーブオイルとバターで焼いていきます!



表面がきつね色になり中まで火が通れば完成!



とっても美味しそうですよね! 
上に乗っているサラダもとてもカラフルできれいです!

学生たちも美味しそうに食べていました。

そして実は今回デザートもありました。
じゃん!!

「パンナコッタ」です! 
生クリームと牛乳で作ったイタリアのデザートで、プリンのような見た目のものです。
これも1から作ります。 

甘いものにはつい目がくらんでしまいます目目
ほんのり苦みのきいたキャラメルソースで頂きます!

料理のみならず、デザートも実際に作って勉強します。

たった1年で1皿を仕込みの段階から1人で仕上げられるまで成長でき、
この料理以外にも本格的なフランス料理までも作れるようになります!

今回はこれで終了です。
また次回、お楽しみに~手(パー)

<プロフィール>
辻調理師専門学校 西洋料理担当 田中雄大
兵庫県出身 
週末にコンビニスイーツを買って食べるのにハマっています!
最近ではチョコシュークリームがおいしかったなぁ...