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辻調グループ フランス校

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【勉強の成果は出せましたか?】後期筆記試験

フランス校日記

2025.08.11

Bonjour, 辻調グループフランス校です。7月の終わり、8月の頭くらいまではかなり涼しかったフランス校近郊ですが、最近はいわゆる「猛暑」となっています。雨も降りませんし、毎日太陽がギラギラと照っています。フランスは7月にヴァカンスを取る人と8月にヴァカンスを取る人とに分かれますが、8月ヴァカンス組はかなり暑い夏となるのではないでしょうか。フランス校の研究生たちは7月がヴァカンスだったのでラッキーでしたね!

先日フランス校では後期筆記試験が行われました。この日の前後に実技試験も各班行われていますが、筆記試験は全員一斉に行います。前期試験より若干手ごわい内容となっていると思われる後期試験、皆さんいかがでしたでしょうか。


調理と製菓のフランス語の試験は実習授業内容にかかわるもの、サービス授業に関して、ワインやチーズについても設問があります。かなり広い範囲で復習しなくてはなりませんので大変だったかもしれませんが、夏が涼しめで勉強しやすかったのではないでしょうか(笑)。前期に続きフランス語の読み上げ試験(ディクテ)はナレ先生とドゥムール先生の読み上げるフランス語の意味を答えます。

普段から授業で接している先生方のフランス語なので聞き取りやすかったと思いますが、ボキャブラリーの数は増えているのでその分の復習が必要だったと思います。ワインやチーズについてもフランス校だからこそ勉強できたことも多かったのではないでしょうか。


フランス語の文法、会話の授業の試験でもシルヴィ先生とブリジット先生のディクテも行われます。会話の内容が前期より複雑になっているかもしれません。研修を目指している人に役に立つ内容になっていますので、前期後期全ての内容が試験範囲となりました。研修に行った過去の研究生からもフランス校のフランス語の授業は役に立ったという話をよく聞きますので、ここは試験のためだけと思わず、この先も役に立つと思ってたくさんのボキャブラリーや表現を覚えていただければと思いますが、皆さん間に合ったでしょうか?

試験が終わったら皆さんホッと一息、と言いたいところですが、続いてムニュスぺシオ(卒業記念制作)が待っています。研修出発までもあと1か月ほどとなりました。いろいろと忙しい日々ですが、フランス語はフランスで生活していく中ではとても大切で、フランス語が分かれば分かるほど吸収できるものも増えますので、ぜひ勉強を続けていきましょう。