FRANCE

辻調グループ フランス校

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製パンの特別授業!(レクレール校)

フランス校日記

2014.11.07

11月3日(月)


Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
今日と明日、調理の学生のみなさんは、製パンの特別授業を受けます!先生は、「パティスフランス=ピュラトス
PatisFrance-Puratos 」社のセドリック・アリベールCédric Alibert氏です。
「パティスフランス=ピュラトス」社はフランス全土で製パンの材料を販売しています。アリベールさんは、
フランス各地でコンサルタントやパンの講習をしているスペシャリストです! 


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実習が始まる前に、アリベール先生はフランス人にとってのパンの大切さを、学生たちにスライドを見せながら
説明してくれました。パンもフランスの食生活の柱の一つですので、将来自分のフレンチレストランをオープンしたいと
思っている調理の学生たちにとっては欠かせない授業ですね!


その後、パン生地の練り方の説明を受け、自分でパン生地を作りました。意外と疲れますが、みなさん力を入れて、
元気にパン生地を練りました!


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綺麗なパン生地が出来たら、次のステップは形を作ることです。フランス人が毎日食事をしながら食べるバゲット
Baguetteをはじめ、もっと珍しい形のパンも作ってみました。タバティエールTabatière、ファンデュFendu、
コルドンCordon、マルグリットMargueriteと呼ばれるパンです!


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調理の学生たちの中には、今回の講習ではじめてパンを作ったという方もたくさんいましたので、
アリベール先生の授業はたいへん勉強になったと思います!