FRANCE

辻調グループ フランス校

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通常授業が始まりました。 (レクレール校)

フランス校日記

2018.10.23

Bonjour
フランス・レクレール校教務部のソフィーです。
10月も半ばになり、朝晩は随分冷え込んできましたが、日中はまだまだ過ごしやすい気候です。

10月16日火曜日から本格的に授業が始まりました。
これから調理の研究生は昼食と夕食を作ります。昼食はレストランシュミレーション形式で、限られた時間のなかで一皿一皿を仕上げていきます。

技術のみならず手際の良さ、スピードが求められる授業。
そのためにシェフの技術を食い入るように見て学んでいます。夕食はフランス各地の地方料理がメインで、料理の技術だけでなく知識も増やしていきます。


製菓の研究生も同様に、これから目指していくプロの現場に近い状況で技術・スピード・効率の良さを身につけていきます。シェフが見せてくれる技から目が離せません。


さらにサービスの実習もあります。あまり経験のないことなのでなかなか大変でした。ある研究生は「初めてなので、間違ってもいいから積極的にいきます。」と意気込みを見せていました。

またフランス校ならではの外来講習もありました。今回は砂糖菓子のスペシャリストであるヴィオレ氏が来校。これから業界のトップクラスの技術を見ることが出来ます。


フランス語の授業も文法や現場で使える表現など盛りだくさんです。学校の授業や週末の外出で使ってみましょう。

今週もがんばっていきましょう!