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La Corbeille Fleurie(ラ・コルベイユ・フルーリー)

今回ご紹介するのは、レクレール校があるリエルグ村に最近オープンしたレストラン「ラ・コルベイユ・フルーリー」です。

レストランの入り口には、レストランの名前である"コルベイユ・フルーリー「花籠」"が飾られています。
リエルグ村があるボージョレ地方は、ワインの生産地として有名です。
レストランの壁にはカーブ(ワインの貯蔵庫)のだまし絵が描かれており、周りの壁と一体化して、少し特別な空間が演出されています。

シェフは、グレゴリー・パトゥGrégory Patoux氏。
34歳という若手のシェフですが、「ラ・ロトンドLa Rotonde」「ギィ・ラソゼGuy Lassausaie」「ル・ジュリエナLe Juliénas」など、いずれもミシュランガイドで星を獲得しているレストランで修行、その後、ブラッスリー「アール9 Halles 9」のシェフを経て、現在に至ります。
ソムリエ兼サーヴィスを任されているのは、レストラン「メール・ブラジエMère Brazier」でワインの基礎を学び、経験を積んだ若い女性です。

メニューは、その日仕入れる新鮮な素材を使用した、ムニュ・デュ・ジュール「日替わりメニュー」の他、23ユーロのコースと34ユーロのコースがあります。
ムニュ・デュ・ジュールは、前菜+メイン+デザートで15.50ユーロ。
全部は量が多いという方は、前菜+メイン、またはメイン+デザートという組み合わせで選べば、13.90ユーロです。
また、特別良い素材があれば特別メニューを提供しており、コース料理でも内容が変更できるようになっています。

今回は人数が多かったので、34ユーロのコースとア・ラ・カルトの料理も注文しました。

アミューズ:サーモンのリエット

サーモンは食感が少し残る程度に粗めにほぐされており、添えられたパンに付けて食べても存在感抜群、臭みもありません。
これから出てくる料理を前に、胃を準備万端の状態にしてくれます。

次にコース料理の前菜2品です。
※34ユーロのコースは前菜・メイン・デザート、それぞれ2品から1品ずつ選びます。

Gambas juste saisies, focaccia moelleuse, guacamole, vinaigrette acidulée
エビをさっと焼いたシンプルな一皿。
エビの火通しはミ・キュイ(半生)、口に入れたときは焼き目の香ばしさが、噛むとエビの甘さが口いっぱいに広がります。
ワカモレというアボカドの濃厚なクリームとも相性の良い一品でした。

Médaillon de foie gras de canard frotté au cacao, pain toasté jeunes pousses de salade
お皿が来た瞬間「おおー!」と声が上がるような大きさのフォアグラのテリーヌ。
価格に対してフォアグラの質が良く、火通しもちょうど良いです。
添えられたカカオパウダーと香辛料の粉末がフォアグラの邪魔をしない程度に香ります。

そして、ア・ラ・カルトからも前菜を一品。

Œufs de poule cuits pochés, lentilles vertes étuvées au lard fumé, jus corsé aux oignons doux
選んだのは、ポーチドエッグ。
冷めないように鍋に蓋をして、熱々のものを提供してくれます。
卵は贅沢に2つ入っており、周りにはレンズ豆がたっぷり、ボリュームのある一品です。

次にコース料理のメインです。

Dos de loup de mer rôti étuvé de poireaux, panais grillé, bouillon onctueux de cresson de fontaine
スズキの身は肉厚で脂も程良くのっており、皮目はパリッと焼き上げられています。
クレソンを使用したコクのあるソースが、淡白なスズキを一味変えてくれます。

Longe de veau"française"rôti au sautoir, mijoté de légumes et raisins muscat, jus à la sauge
こちらは子牛の腰肉のロースト。
低温調理で絶妙に火通しされており、肉質も柔らか。
少し酸味の効いたソースも食欲をそそります。

Foie de veau
この日、数量限定特別メニューで子牛の肝臓があり、コースのメインとして選ぶことができました。
肝臓独特の香りはありますが、嫌な臭みはありません。
口の中で溶けるような食感をこのボリュームで楽しめます。

フロマージュ(チーズ)
34ユーロのコースには、フロマージュが含まれます。
アシエット・フロマージュ(皿盛りチーズ)、またはフロマージュ・ブラン、好きな方を選ぶことができます。
これらのフロマージュはリエルグ村のフロマージュリー(チーズ屋)から仕入れているそうです。
三角形のチーズは「Bleu de Passeloup」というヤギのミルクを使用したリエルグ村名産のブルーチーズです。

そして、コース料理のデザートです。

Crémeux chocolat, verveine et cacahuètes caramélisées
濃厚なチョコレートムースの上にキャラメリゼされたピーナッツが散りばめられています。
食後に甘いものをガツンと食べたい人におすすめのデザートです。

Pavlova de figue et fruits rouges, crémeux mascarpone, sorbet limoncello
マスカルポーネのクリーム、メレンゲ、イチジク、そしてフランボワーズ、全てを一気に口に入れると甘味、酸味、そしていろいろな食感が絶妙に絡み合います。
添えられたリモンチェッロのソルベも、口の中を爽やかにしてくれます。

私たちが伺った日は、ほぼ満席。
お店はそこまで大きくありませんが、中には地元の方たちが10名ほどのテーブルで気軽にお喋りをしながら、料理を楽しまれていました。
他にもご夫婦でゆっくり、お子様メニューもあるので、小さなお子様も一緒に家族で楽しく、様々なお客様が満足できる素敵なレストランです。

La Corbeille Fleurie
住所:395 Montée Saint-Eloi, 69400 Liergues
電話:04 27 49 72 05

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