FRANCE

辻調グループ フランス校

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本山 里和さん:製菓・2015年春コース

在校生レポート

2015.06.12

「食べ物の味が全て違う!」
私は高校生の時からフランス本場のフランス菓子の味、センスを見てみたいと思っていました。フランスから帰ってきた高校の先輩の技術を見て更に強くフランスで学びたいと思いフランス校進学を希望しました。
フランスに来てまず驚いたのは、食べ物全ての味が違うこと!特にバターがとっても美味しくて、もう日本のバターは食べられないかも、と思ったりします。友達には食べ物が合わなくて大変、という人もいますが、私は今のところそのようなことはなく、フランスの食べ物を満喫しています。

  

 

  

 

  

「フランス人とのコミュニケーションが大事」
フランス校の授業はフランス語がわからないと本当に大変です!フランス語の単語をたくさん知っておくことが本当に大切だと思いました。授業は実践に近いものです。速さと正確さが必要で、フランス人の仕事の仕方をしっかりと身をもって学べるところが日本とは違うところです。そして大切なのはフランス人とのコミュニケーションです。お菓子の作り方だけでなくコミュニケーションの取り方をとても考えるようになりました。

  

 
特別授業のアメ細工           外来講師と一緒に

  

「友達との生活はとても楽しい!」
寮では2人部屋に住んでいます。同部屋の子とはとても仲が良くて楽しいです。休日は仲良しの子と一緒にDVDを見たりご飯を食べたりして充実しています。連休を利用してニースに旅行もしました。現地の材料などを使いみんなで自炊をしました。ムール貝なども美味しく、現地の人もとても優しく親切にしてくださいました。

  

 
                     オプション授業のフランス語でカフェへ

   

 

休みの日はみんなで出かけます!

  

「自分の実力をアップさせるために、研修へ」
研修にはぜひ行きたいと思っています。初めはレストランでの研修を希望していましたが、先生としっかり話をしてみて、パティスリーで研修を行うのも自分の実力を上げるためにはとてもよいのでは、と思うようになりました。

  

「フランス校へ入学を考えている皆さんへ」
自分が想像している以上にフランス校は大変なことも楽しいことも多く考えが大きく変わると思います。そして、わかってはいたつもりですが、こちらに来て本当に大切だと実感したのはフランス語の知識です。勉強をしてからフランス校に来ると自分のためになると思います。

   

   
本山 里和(MOTOYAMA Rina)
2015年春コース エスコフィエ校 製菓課程
出身高校 三重県 相可高等学校
辻調グループ卒業校 エコール辻大阪 製菓マスターカレッジ(フランス校接続コース)