(南)フランス地方菓子
おはようございます
辻製菓専門学校は夏休みに入りました。
暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
少し前のことになりますが、製菓技術マネジメント学科2年生の高度洋菓子製菓理論の様子をお伝えします
13回目の理論の授業は南フランス周辺のお菓子について学びました

Croquantクロカン

卵白とナッツを使ったシンプルでおいしいお菓子です
Cannelé de Bordeauxカヌレ・ド・ボルドー

ボルドー地方の銘菓で、修道院で作られていたといわれています
今回も初めて見る器具や材料が出てきました!

今回は銅製のこんな形の型を使います

型に塗る蜜蝋や工業製品用に精製されたビーズワックスも紹介されました
匂いに違いがあるかな?
Gâteau basqueガト・バスク

バスク地方の銘菓です
カスタードクリームや、チェリーのジャムを中につめて焼きこんでいます。
いつも実習で触るタルト生地とは食感がまったく違います

授業を担当された川合先生がフランス校勤務の際に実際に見に行った写真やお話などもたくさんありました
色んな町の写真や旅のお話

お菓子の写真を撮るときにも一緒に飾られていてワクワクです
先生がいつも身近にいる辻製菓専門学校だからつっこんだところまで質問ができます
休み時間には作業や製品を近くまで見に来ていました

先生も一緒に写真を見ていてみんなとーっても楽しそうでした



