珈琲の授業
おはようございます
辻製菓専門学校 製菓技術マネジメント学科2年生の
理論の授業では珈琲について授業がありました
授業の仕込みとして、珈琲の焙煎をしました
仕入れた生豆はハンドピックしてよくない豆を取り除いてから焙煎です


*左のケースにはいっているのがよくない豆(欠点豆)です
大きな焙煎機という機械を使い焙煎していきます

窓から見える豆はまだまだ明るい色をしています
水分が少しずつ抜け、約15分ほどたつと焼ける匂いがしてきました

色を確認し取り出します
今回はフルシティローストの色に焼き上げ、完成です
授業ではまず、焙煎をした2種類の珈琲を飲み比べてみました
専任教員から学べる辻製菓専門学校だからこそできる授業ですね
珈琲の原種、等級、精製方法、欠点豆、焙煎、ドリップなど初めて聞く内容がたくさんあります


実際に生豆を触ってみて

授業の中でも焙煎を行いました
匂いや音や煙が出る様子にみんな興味津々です


最後にハンドドリップで抽出を行いました

美味しい珈琲を飲むためには多くの工程があり、
品種や焙煎度合、挽く粗さ、抽出方法によって味や香りの特徴が大きく異なることを学びました
自分たちのお店で珈琲を出すときに生きてくるはずです


