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和食WEBマガジンWA・TO・BI 日本料理のことば「金平(きんぴら)」

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2023.03.01

『あまから手帖』による料理人のための和食専用ウェブマガジン「WA・TO・BI」では、最新の調理技術、大切にされてきた古い仕事、生産者による食材紹介、日本の酒のこと、うつわの知識、雑学など、日本料理にまつわる旬の話題が日々更新されています。

●WA・TO・BI
https://www.watobi.jp/

辻調はそのなかで、「日本料理のことば」を担当し、月に1度「へぇ~」と思える語源由来を紹介しています。

2023年3月のテーマは「金平(きんぴら)」。
きんぴらごぼうでおなじみの言葉です。実は、ある架空人物の名前に由来します。
いったいどんな人物で、なぜ料理名になったのでしょうか? 今回はその理由を探ってみました。


染付の器とカラフルなきんぴらはよく合いますね(撮影:東谷幸一さん)


今回の調理担当は、日本料理の大引伸昭先生です。
盛りつけ中の写真ですが、なんだか楽しそう。
「今日のきんぴらは、チンジャオロースを意識したんだよね」と先生談。へぇ~(笑)


助手をつとめてくれたのは、TA(ティーチングアシスタント)の大川真侑さんです。

かたい食感を残しつつ、調味料の味をしっかり入れるためには、細く細く切って...

細い!

ゴボウ、ウド、ニンジンなど、それぞれ単独でもきんぴらとして成り立つ食材です。
「日本料理のことば」では、毎回コラムに合わせた料理を紹介していますが、今回は「強く、派手な感じで」とのリクエストに、大引先生は6色のきんぴらで応えてくれました。


一品料理屋さんで出てくると嬉しいですね。
ジャッジャッという炒める音、焦げる醤油の香り、食欲をそそられる撮影現場でした。

魅力的な人物「金平」のお話と、歯ごたえシャキシャキのレシピの記事となっています。ぜひご覧ください。


金平【きんぴら】─レシピ付き
https://www.watobi.jp/word/3051.html (閲覧には会員登録が必要です)